この世界に馴染んできた?
司法修習の実務修習も,終盤戦にさしかかっているのですが,ここのところ,ようやくにして自分が法曹三者の世界に馴染んできたように思います。
これは,札幌という街の小ささにも起因しているのですが,例えば刑事裁判修習で公判を傍聴していると,裁判官は配属部だから当然知っている,公判立会の検察官は検察修習の時にいろいろ教えてもらった人だから知っている,弁護人は弁護修習の時に会ったことあるから知っているという感じで,なんだか親しみ深いことが多くなってきました。
だんだん,ワタクシのよそ者感がなくなってきた感じで,ちとうれしい。