検察講義
弁護修習中ですが,今日は検察庁で検察の授業があったので配属事務所には顔を出さず検察庁に直行直帰にしました。
検察官と弁護士の雰囲気の違いがおもしろかった。うまく言語化できないのですが,とにかく雰囲気が全然違うんだな。検察のガイダンスのときに,地検の検事さんが「今は皆さん司法試験に合格したということで同じような感じですが,法曹の道に進んで10年も経つと裁判官・検事・弁護士で全然違う考え方になっていますよ」と仰っていたのですが,何となくどういうことなのかが分かった感じ。
一方で,同じことを言われることもあり,その代表例が「簿記」。昨日の弁護士倫理の先生も「簿記はやっておくべき」と仰っていましたし,今日の検察官も「簿記3級くらいは最低限の言語としてマスターしておかないといけない」と仰る。
3級は持っているから,修習中に頑張って簿記2級の試験受けようっと!