地方公務員法56条
「<阿久根市>総務などの職員 労組から脱退させる提案」(ヤフーニュースより)
混乱の続く鹿児島県阿久根市ですが、市長の専決処分で選任された副市長が、総務課、企画調整課、財政課の職員に市職労からの脱退を求め、脱退しない者は配置換えするという方針を提示したというニュース。
またこりゃ滅茶苦茶なこというとるなぁ。地公法の以下の条文にもろ抵触するでしょう。
地方公務員法第56条(不利益取扱の禁止)
職員は、職員団体の構成員であること、職員団体を結成しようとしたこと、若しくはこれに加入しようとしたこと又は職員団体のために正当な行為をしたことの故をもつて不利益な取扱を受けることはない。