新64期の修習地について
新64期の司法修習の要項が昨日から入手可能になりました。
昨年の新63期と比較した修習地の特徴を。とはいっても、あまり違いはありません。
修習地となる都市は昨年11月採用の新63期と同じで、50ある地裁所在地プラス立川(東京地裁立川支部)の計51都市が選択可能です。
支部修習地が増えないかな、と思っていたのですが、変わらなかったですね。
昨年は2群だった千葉と甲府が1群に「昇格」したのと、集合修習が選択型修習より先にくる都市として和歌山が追加になったのが昨年との違いです。
以下、具体的な都市名(太字にしたのは集合修習が先にくる都市)。
1群
東京,立川,横浜,さいたま,千葉,宇都宮,静岡,甲府,大阪,京都,神戸,大津,名古屋,福岡,那覇,仙台,札幌
2群
水戸,前橋,長野,新潟,奈良,和歌山,津,岐阜,金沢,広島,岡山,熊本,福島,高松
3群
福井,富山,山口,鳥取,松江,佐賀,長崎,大分,鹿児島,宮崎,山形,盛岡,秋田,青森,函館,旭川,釧路,徳島,高知,松山