熱燗超伝導??
「熱かんで超伝導に? =赤ワインが最も効果―仕組みまだ不明、物質・材料機構」(ヤフーニュースより)
鉄とテルル、硫黄から成る特殊な化合物を日本酒や赤ワインなどの酒に浸し、約70度に温めると、翌日には零下約265度の極低温で電気抵抗がゼロになる超伝導の性質を示すことがわかったというニュース。
とりあえず、酒で温めるという突飛なことを考えて実行した研究員の発想がすごいですね。
「熱かんで超伝導に? =赤ワインが最も効果―仕組みまだ不明、物質・材料機構」(ヤフーニュースより)
鉄とテルル、硫黄から成る特殊な化合物を日本酒や赤ワインなどの酒に浸し、約70度に温めると、翌日には零下約265度の極低温で電気抵抗がゼロになる超伝導の性質を示すことがわかったというニュース。
とりあえず、酒で温めるという突飛なことを考えて実行した研究員の発想がすごいですね。
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コメント
この記事、だめな日本語だと思います。
「鉄とテルル、硫黄から成る特殊な化合物を日本酒や赤ワインなどの酒に浸し、約70度に温めると、」ほっといても「翌日には零下約265度」になるように読めるし(人為的に冷やすんでしょう)、「零下約265度の極低温で電気抵抗がゼロになる」ことが超伝導の性質のようにも読めてしまう(温度が何度であろうと、電気抵抗がゼロなら超伝導です)。
また、「翌日には」というけれど、一晩寝かせることに意味があるのかどうかもよくわからない。
投稿者: くる | 2010年7月30日 01:42
>くるさん
確かに、この文章だと燗つけてから零下265℃になる間のプロセスが飛んでいるし、零下265℃での超伝導のもっている意味がよくわかりませんね。
おそらく、寝かせるところには意味がありそうですが、文章からだとよくわからん。
投稿者: kumamine | 2010年7月30日 12:15