子守の一日
今日は娘の保育園を休ませて、小児科に連れて行っていつものように薬をもらってきて、飯食わせて一緒に昼寝して、起きたらおやつ食べさせて、あとは遊ばせていました。
家事をするため台所だの洗濯機のところだのにいくと、その都度後追いしてくるのがなかなかかわいらしい。一生懸命つかまり立ちして見ているので。しかし、いたずら能力も格段に向上しているので、危険物の排除に気をつかいます。
ついに戸棚の扉を開けるのに成功してしまったし・・・・。開けられないようにする留め具買ってこないと。
今日は娘の保育園を休ませて、小児科に連れて行っていつものように薬をもらってきて、飯食わせて一緒に昼寝して、起きたらおやつ食べさせて、あとは遊ばせていました。
家事をするため台所だの洗濯機のところだのにいくと、その都度後追いしてくるのがなかなかかわいらしい。一生懸命つかまり立ちして見ているので。しかし、いたずら能力も格段に向上しているので、危険物の排除に気をつかいます。
ついに戸棚の扉を開けるのに成功してしまったし・・・・。開けられないようにする留め具買ってこないと。
結局鳩山首相も一年もたずに退陣に追い込まれてしまいました。普天間問題で明白な公約違反をしてしまったので、やむをえないでしょう。しかし、短命内閣が続くなぁ。
しかし、ポスト鳩山の政治がどうなるのか、全く先が見通せない感じがします。菅氏が一応後継の最有力候補らしいですが、菅氏の政権運営がどんな感じになるのかイメージがわかないですね。
「平成22年新司法試験(短答式試験)の結果」(法務省のサイトより)
今年の第5回新司法試験の短答式試験の結果が公表されました。
昨年に引き続き、215点が合格最低点となりました。短答式合格者数は5773人と、昨年(5055人)と比べるとかなりの増加。合格率も71.4%と昨年(68.7%)からやや持ち直しました。この勢いで、最終合格者数も是非増やしてほしいな。
試験の難易度ですが、全体の平均点が230.8点(350点満点)と、昨年(228.1点)と大して変わっておらず、また全体の得点分布もかなり似通っているので、昨年並みだったといえそうです。
自己採点の結果、マークミスがなければ合格最低点は超えたものと思われますが、成績通知があるまでは油断できません。
あ、あと、今日は今年で最後になる旧司法試験の短答式の結果も発表されていました。受験者13222人に対して合格者はわずかに742人と、統計資料が公開されている1961年以降で最少。合格率も1961年以降で最も低い5.61%となっております。
なお、合格点は60点満点中47点以上だったとのこと。ワタクシ新司法試験の直前に今年の旧司法試験の短答式やってみたのですが、47点にはわずかに届きませんでした。やはり、旧司法試験の短答式は難しいワ。
今週は、火曜日以降娘はずっと保育園をお休み。その間ずっと子守をしていました。
鼻水がとにかくすっきりとしないのよね。奥の方でぐずぐずズルズルしていて。
このままだと中耳炎になることもありそうなことで・・・・。
鼻水を口で吸う道具(参考ページへのリンク)はあるのですが、これだとあまり吸えない感じで、もっと吸引力が欲しい。
耳鼻科に行くと、なんか機械で吸ってくれるのですが、家庭用であんな感じのないかな、と思って調べたら、あった。
鼻水吸引器セットパワースマイルKS-700(楽天市場へのリンク)
でも、3万円近くするなぁ。高いなぁ。でも、この機械、小児科医のパパさんが書いているブログでおすすめしているのよね(該当エントリー)。
多少高くても病気で苦しい思いさせるよりはいいかもしれないなぁ、と、目下悩み中。
H大はこの週末は大学祭やっています。
去年は娘が生まれてすぐだったので行けませんでしたが、今年はベビーカーに娘を乗せて妻とワタクシの3人で行ってきました。
といっても、留学生のやっている模擬店で食べ物を買って食べただけですが。
ポーランドの、キャベツの入った酸っぱいシチューみたいなのを、娘が割と喜んで食べていました。
あと、ガーナのごはんがうまかったな。ショウガなどが入っていると店の人は言ってました(ジンジャー以外は聞き取れず・・・・)。
モンゴルの肉まんみたいなのとか、バングラデシュのキャベツと鶏肉を包んだのもうまかった。
これまで娘は、「バイバイ」と拍手ができるようになっていたのですが(そのため、通行人に相手構わず「バイバイ」をしたり、菅直人氏が衆議院で内閣総理大臣に指名されたときの動画を見ると一緒に拍手してたりする)、今日は名前を呼んだら返事をして手を挙げるということを覚えました。
妻「くまみね○○○さん」
娘「ダー」(と言いながら右手をまっすぐ挙げる)
んっ、「ダー」ですと??
ロシア語だと「ダー(Да)」は「はい」の意味です。私も大学の第二外国語でロシア語やってたときは、ロシア人のアンナ先生に出席で「クマミネサン」と呼ばれたら「ダー」って返事してました。
もちろん、娘は喃語で「ダー」って言ってるだけなんですが、微妙に辻褄があっているのがおかしかった。
「他人まね嫌う大阪人...ラーメン根付かぬ文化のなぜ?」(ヤフーニュースより)
食い倒れの町とされる大阪ですが、ラーメン屋は少ないそうです。電話帳に登録されているラーメン店の数が、人口1万人あたり1.2店と全国最低。なお東京は3.1店だそうで。そして、ご当地ラーメンとしての「大阪ラーメン」って、確かにないなぁ。
その理由について、上記記事では「大阪は何でも受け入れてしまって、特化しない」(つけ麺専門店「宮田麺児」のてつじ氏)、「大阪はうどん文化が色濃く、ラーメンの入る余地が狭かった。それに、大阪人には『ただ真似すんのはいや』という気質もあり、『この食材をみんなで使いましょう』となりにくい」(グルメライターの曽束政昭氏)などと説明。まぁ、そんな感じかもしれへんな。
あと、記事中に出てくる「ラーメンにしろ、うどんにしろ、大阪の麺食はメーンがスープ。麺の地位が不当に低いんです」(てつじ氏)というのは納得。うどんやそばのだしが関西と関東で違う理由がそれだという話を聞いたことがあります。すなわち、関西のうどんやそばは、まず薄味のおつゆが先にあって、そこにおうどんやおそばをいれてみよかという発想で出来ているのに対して、関東のは、もりそばとかの付けだれを温めてみようか、という発想で出来ているというお話。
(追記)
あと、大阪の麺食がスープがメーンになっているということが、うどん定食(うどんとご飯のセット)を成立させている要因だと思われます。
うどんとご飯、どちらも炭水化物だから変な取り合わせとも思えるのですが、うどんはあくまでも汁物であると考えるとこの取り合わせは何ら変ではありません。
そういえば昨日はハローワークに行ったのでした。インターネットハローワークでちと興味のある求人が出ていたため。
北海道は景気が悪いため、ハローワークも大変に繁盛しています。駐車場も入りきらないので順番待ち、紹介状もらうのも30人待ちって感じ。
紹介状もらって、履歴書用紙買って、写真撮って先方に送っておきました。履歴書を書き損じまくって5枚入りだったのにあらかた無くなってしまいました・・・・。
今日は実務家教員の先生と夕食の約束をしていて、先生の事務所のあるビルの前で待ち合わせをしていたのですが、住所を間違っていて、ポツポツと雨の降る中探し回る羽目に陥ってしまいました。
何とか辿り着くことが出来ましたが、先生には申し訳ないことをしてしまいました。
今日帰りがけにH大の構内、第二牧場のあるあたり(キャンパス北側ですね)を通っていたら、学内に牧草ロールがありました。
牧草ロールについての参考リンク(北海道人のサイトより)
H大に来て6年目ですが、学内で牧草ロール作っているのは初めて知りました。
さすが北海道という感じです。
娘の保育園はH大の近所なので、お散歩で農場の牛や馬を見に行ったりすることもあるそうです。保育士さんによると、娘は最初牛や馬を柵につかまって喜んで見ていたのですが、しばらくしてから突然崩れ落ちるように泣き出したそうで。怖くなったのかな?
今朝保育園に娘を送っていったら、保育士さんが「○○○ちゃんは本当に活発で、昨日は立って三歩くらい歩いていましたよ」と教えてくれました。
えーまじで? ワタクシや妻の前では歩いたことないよ。
・・・・ということで、初あんよは見逃してしまいましたが、今日の夕方に家に連れて帰ってから遊んでいると、やにわに部屋にあったノートを持ちながら歩き出しました。三歩歩いてしりもち、という感じですが。
保育園だといろんな子がいるので、娘にとっては刺激的な毎日なんでしょうね。
また一つレベルアップしました。
あ、あと、今朝行きがけにH大構内の牧草ロールの写真撮ってきました。昨日は夕方で逆光になって写真がうまく撮れなかったので・・・・。
今日の夕方にはなくなっていたから、すぐにどこかに運んでしまうのですね。6年もいて気付かなかったのも無理がない話かも。
もうひとつ。今日の夕方くらいに当ウェブログのカウンターが「77777」になった模様です。
今日は午前に娘の予防接種(肺炎球菌ワクチンとおたふくワクチン)をしたあと(少し泣いた)、買い物をして帰ってきましたが、意外と早く、短答式の成績通知書のハガキが届いていました。
自己採点と相違はなく、一安心。あとは9月の最終発表を待つのみです。
「「はやぶさ」大気圏突入、60億キロの旅帰還」(ヤフーニュースより)
小惑星「イトカワ」の探査を行った宇宙探査機「はやぶさ」が地球に戻ってきました。地球と宇宙空間別の天体表面との間で往還した宇宙機で、最も遠くまで行ったものだそうです。
本体は大気圏に突入して燃え尽きてしまいましたが、「イトカワ」の試料が入っていることが期待されているカプセルが事前に切り離され、こいつはオーストラリアの砂漠にパラシュートで落下したとのこと。上記記事には「はやぶさ」が大気圏に突入して「火球」として観測された美しい写真が掲載されています。
カプセルの中に「イトカワ」の塵芥でも入っていれば、地球以外の天体から持ち帰った物質としては月の石に次ぐものということだそうです。
下記の画像(アニメーションGIF)はすばる望遠鏡の撮影した「はやぶさ」の画像(クリックすると5MBくらいの大きなファイルが別ウィンドウで立ち上がります)。
右上から左下にかけて縦方向に移動する小さな光点が「はやぶさ」らしいです。
当ウェブログでは何度か「はやぶさ」について取りあげ、その際「ボイジャー」なんかと比べると地味だ、みたいなことを書いたりしたこともあったのですが、誰も知らないような小さい星(全長500メートルくらいらしい)まで行って戻ってくるというのは、本当にすごい技術ですね。しかも、相次ぐ故障や事故を乗り越え、文字通り満身創痍の状態での往還ですから、「成功した失敗」とも称されるアポロ13号に匹敵する快挙かと。
(追記)
JAXAが公開した画像をアップ。
まず1枚目は、「はやぶさ」がカプセル切り離し後、最後に撮影した地球の写真。
(JAXA)
(クリックすると別ウィンドウで大きい写真が開きます)
2枚目は、オーストラリアの砂漠で観測された「はやぶさ」の大気圏突入の写真。
「過払い金返還で国賠請求=元貸金業者「規則通りに営業」―東京地裁」(ヤフーニュースより)
過払い金返還に苦しんで廃業した貸金業者が、「金融当局の規則通りに貸金業を営んだのに、借り手から過払い金返還を求められ、多額の損失を被った。違法な行政指導や監督に従った結果である」と主張して国賠を請求しているというニュース。
これは新しい動きですね。でも、法律解釈が固まっていない段階で公務員が一方の解釈に立脚して公務を執行し、しかるのちにその執行が違法と判断された場合に、公務員に過失があったものとすることは相当でないとした判例[最判1974(S49).12.12]がありますので、この判例に立脚する限り請求認容は困難かと。
先週の木曜日に独立二足歩行を開始した娘ですが、今日保育園に迎えに行ったらお遊戯室の真ん中で普通に立って遊んでいました。子どもの成長の早さにはただただ驚くばかりです。
危険物の排除も追いつきません。今日は、座椅子カバーのほつれた糸をひきちぎったあげく、指にギチギチに絡みつかせて泣いていました。数日前からほつれた糸を引っ張って遊んでいたのは知っていたのですが、指にギチギチに絡みつかせるとは予想していなかった。すぐにほどいて取ったので事故にはなりませんが、一歩間違えば怪我をしかねない話。
今度からは、ほつれた糸は早めに切り取っていたずらできないようにしよう。
ようやくですが、去年「腹の辺りがもやーとする」という感想を抱いた村上春樹の小説『1Q84』の続編(Book3)を購入。発刊から2か月ほどになりますが、出たのが試験直前でしたからね・・・・。
しかし、今日は昨年刊行のBook1、2を再読していたら時間切れ。腹の辺りをもやー、とさせながら、購入した本はお預け・・・・。
『1Q84 Book3』読了。
物語の世界の微妙なねじれ具合をとりあえずそういうものとして受け入れることで、昨年読んだ時受けたもやー、とした感じが消失した感じ。前回は物語の世界に十分にうまくひたれていなかった、ということかもしれません。そして、謎はまだ残されていますが、Book3でBook1、2の多くの謎が回収された感じです。
ガソリンスタンド「ESSO」の看板(虎の絵が描いてあるもの)が意外と重要な役割を果たしていますが、1984年当時にそんな看板があったというのが思い出せません。
今後、Book4にさらに続くのか、という点は関心を抱かざるを得ない問題ですが、Book1には「4月-6月」、Book2には「7月-9月」、そしてBook3には「10月-12月」と副題がつけられていますから、さらに続かせるとその時点で1984年の話ではなくなってしまうので、多分Book3で完結なのではないかな。
「居住による減額認めず=欠陥住宅賠償訴訟―販売業者の敗訴確定・最高裁」
判決文(最高裁サイトへのリンク。PDF)
建て売り住宅に建て替えざるを得ないような重大な欠陥があり、建て替え費用相当額の損害賠償責任が発生する場合、賠償額から建て替えまでの居住利益や耐用年数の伸長した建物を入手できる利益を損益相殺として控除できるかという点について、最高裁は否定。
本件を考える上でまず参考になると思われるのが、建物建築の請負契約において、建て替え費用相当額の損害賠償を認めるのは民法635条ただし書きの趣旨に反しないとした判例[最判2002(H14).09.24]。
民法634条(請負人の担保責任)
1 仕事の目的物に瑕疵があるときは、注文者は、請負人に対し、相当の期間を定めて、その瑕疵の修補を請求することができる。ただし、瑕疵が重要でない場合において、その修補に過分の費用を要するときは、この限りでない。
2 注文者は、瑕疵の修補に代えて、又はその修補とともに、損害賠償の請求をすることができる。この場合においては、第五百三十三条の規定を準用する。
民法635条
仕事の目的物に瑕疵があり、そのために契約をした目的を達することができないときは、注文者は、契約の解除をすることができる。ただし、建物その他の土地の工作物については、この限りでない。
民法635条ただし書きが、建物その他土地工作物の請負契約においては瑕疵のため目的が達することができない場合であっても解除を認めないのは、建物などの土地工作物は社会経済的な有用性が大きいので、瑕疵によって注文者の目的が達することができないとしても何らかの使い道があるはずであり、解除により取り壊すのは社会経済的に損失だ、という、いわば「MOTTAINAI」という発想によっているわけですが、建て替えざるを得ないほど瑕疵がある建物は何らの使い道もなく、社会経済的有用性がないため取り壊しても「MOTTAINAI」ことにはならない、というのが上記2002年最判の理由かと思います。
そのことを前提とすれば、建て売りにせよ注文住宅にせよ、建て替えざるを得ない、社会経済的有用性のないボロ屋に住まうことは利益とはいえないし、耐用年数が先送りになったことも利益とはいえない、ということになりそうです。
ま、本当のところは損益相殺を肯定すると、ごねた業者ほど賠償額が減少することになるので、そういった業者側のごね得を許さないという、現実的な利益衡量がまずあって、それを正当化するために理屈をつけたという感じなのでしょうが(宮川判事の補足意見がそのことを窺わせます)。
「<ポプラ>まるで雪...種子飛散ピーク 札幌」(ヤフーニュースより)
今年も柳絮(りゅうじょ)、すなわちポプラ(ヤナギ科)の種子の飛散の時期になりました。H大構内には雪のように綿毛が積もっているところもあります。
札幌もいよいよ初夏という感じです。
町村先生のブログで知りましたが、新司法試験論文式の時間割が来年度以降大幅に変更されることが検討されているとのこと。現在パブリックコメント募集中。
「平成23年新司法試験の実施日程等に関する意見募集の実施について」(電子政府の総合窓口より)
変更点としては、
1.論文式試験の民事系科目の問題数を現行の2問(100点配点の問題1問と200点配点の問題1問)から3問(いずれも100点配点)に変更すること
2. 論文式試験必須科目の試験時間を2時間毎(問題毎)に分割すること
とのことです。すなわち、民事系においてはいわゆる大大問方式(民法、商法、民訴法のうち2科目の融合問題)がなくなり、かつ、4時間2問だった刑事系・公法系も問題毎に2時間ずつとされるという変更です。
[変更後の時間割のイメージ(PDF)]
3回受験してしまった私には直接関係ない話ですが、私が抱いた感想としては、やりにくくなるだろうなぁ、という印象。
大大問方式の廃止は、そもそも大大問方式自体に無理があったと思うので(融合問題というよりは接合問題にとどまっていたという印象)、やむを得ないことかと思います。
一方、試験時間を問題毎に2時間にするという変更は、新司法試験を3回受験し、答案練習会も含めるとかなりの時間を答案作成に費やしてきた者としての立場から言わせてもらうと、実はちと厳しいものがあります。
以前何回か当ウェブログでも書いたのですが(関連エントリー1、2)、1問当たりの分量が同じ問題でも、2時間で1問というのと4時間で2問というのでは、私の場合後者の方が断然書きやすいのです。
その理由は、以下のようなことに基づくと思われます。
○4時間2問という時間割の場合、先に問題を2問とも読んでしまってから解きはじめるので、先に解いた問題の答案を書いてる最中にも後の問題について脳の別の部分で考えていて、結果として時間の節約になっているのではないかと思われること(さながらデュアルコアCPUで並列処理しているような感じ)。
○4時間2問という時間割の場合、1問目2時間半、2問目1時間半みたいな感じで問題の難易にあわせて各問にかける時間を調整することが可能であること。
人によっては、例えば4時間連続がきついから問題毎に2時間ずつの方がいい、といった意見もあるでしょうし、一概には言えませんが、とりあえず私は上記のような感想をもちました。
※ ※ ※
今日は娘が39.4℃の発熱。座薬の解熱剤を使用してとりあえず発熱を抑えました。熱以外は目立った症状がないので、何が原因なのかしら。
「悲願...弁護士過疎地を年内に解消 公設102事務所、27で定着」(ヤフーニュースより)
いわゆる司法過疎問題に関して、年内にいわゆるゼロ・ワン問題、すなわち地裁支部管轄を単位として、当該管轄地域に弁護士が一人もいない(ゼロ)、あるいは一人しかいない(ワン)地域が完全になくなるという話。
いつのまにか、北海道内でも旭川地裁留萌支部を除いてゼロ・ワンでなくなっているのね。知らなかった。ほんの数年前までは北海道はゼロ・ワンの「宝庫」だったのですが。
※ ※ ※
娘の発熱は相変わらず。解熱剤が切れると熱が高くなり、解熱剤が効いてくると元気に活動しだす感じ。鼻水が出てきたのでまたぞろ風邪やろか。
「裁判員裁判で初の全面無罪判決...千葉地裁」(ヤフーニュースより)
裁判員裁判が始まって約1年になりますが、ついに無罪判決が出ました。
ようやく、制度も軌道に乗ってきたという感じなのでしょうか。
※ ※ ※
娘の発熱はようやく落ち着いてきた感じです。でも、鼻水がひどくなってきた。
「不明の小5、無事保護=山中に15時間半―北海道」(ヤフーニュースより)
美瑛町の白金温泉にある「国立大雪青少年交流の家」で、小学5年生がウォークラリー中にはぐれて行方不明になり、山中で一人夜を過ごしたものの、無事保護されたというニュース。無事でよかった。
白金温泉は、大雪山系十勝岳の麓にある温泉です。車で通ったことがありますが、相当高く登り詰めた場所にある印象(アメダスポイント「白金」は標高650メートルとのこと)。
大雪山系といえば、昨年7月にトムラウシ岳と美瑛岳で大規模な遭難事故があったことが想起されます。天気が荒れていれば今回も大変なことになっていたかもしれませんが、幸いなことに、昨日(22日)から本日(23日)にかけては、夕方と明け方に多少の降雨はあったものの、気温は下がっても13℃ほど[注:アメダスポイント「白金」は降雨量しか測定していないので、近くにある「美瑛」(標高250メートル)の値から2.4℃引いたものを白金温泉付近の温度と考えた]だったことと、件の少年が「うずくまって寝ていた」ということから、体力消耗や体温低下が最小限にとどまったであろうことがよかったと思います。
学校行事の野外活動では、先日浜名湖でカッター漕艇をしていた中学生がカッターの転覆で亡くなるという痛ましい事故があったところです。野外活動を企画する学校側としては、過去の事故などの情報を集めた上で、危険性の予測と危険回避のための対策を考えなければならないですね。
※ ※ ※
娘はほぼ熱が下がりましたが、鼻水咳がひどく、あと体に発疹のようなものが出てきました。これが単なるあせもなのか、あるいは突発性発疹という乳幼児がかかりやすい病気に起因するものなのか、明日お医者さんに診てもらって判断してもらおうと思います。
今日は娘を連れてかかりつけの小児科医のところに。
昨日娘の体に出ていた疹はあらかた消えていたのですが、残っていた疹を診た先生はあせもの可能性が高いと言っていました。
多分、また風邪だと思うけど、突発性発疹で疹が余り出ないものの可能性もある。ただ、突発性発疹は別に罹ったからといってどうということはないし、仮に突発性発疹だとわかったとしても特別な治療法があるわけでなく(熱などへの対症療法のみ)、放っておいても治る病気だから、どちらであっても構わない、というお話。
ということで、いつものように鼻水咳の薬をもらってきました。
晩遅くになって、また熱が上がり、かつ嘔吐したので心配。
「南アW杯 岡田監督ごめんなさい...ネットは批判一転、謝罪」(ヤフージャパンより)
南アフリカで開催中のサッカーW杯、下馬評では散々な評価だった日本代表が堂々の勝ち点6で決勝トーナメント進出ですな。ワタクシも正直、こんなに快勝するとは思っていませんでした。
世間の岡田監督に対する手のひらを返したような賞賛ぶりがなかなか愉快ですね。ま、勝負の世界ですから、勝たなければ評価されへんのは当然ですが、勝ってしまえばこちらのものという感じですからね。
※ ※ ※
娘は昨日の発熱やら嘔吐やらが嘘のように元気。念のため保育園はお休みしましたが。
ただ咳と鼻水はあまりよくならず。
「北海道足寄町で37.1度=全国初の猛暑日」(ヤフーニュースより)
えっと、ここは北海道の筈なのですが、ここ数日暑いのなんの。6月なんですけどね。
札幌も今日は真夏日でした。
今日は、妻が平日の仕事プラス寝不足で疲れ切っていたので、存分に昼寝してもらおうと思い、娘を連れ出して二人でドライブしてきました。娘は自動車だと割と寝るようになってきて、今日もコテンと寝てしまったので、起きるまで走ろうと国道231号線を海沿いに北上していったところ、石狩市の厚田区まで行きました。厚田の海水浴場は防波堤で波が遮られていて泳ぎやすそう。
最近困っているのが、ゴミ箱のにおいが強烈であるということ。
紙おむつを小さいビニール袋に入れて捨てるのですが、大をした後のがなかなかに強烈。
去年の今頃ですと、娘は母乳とミルクしか飲んでいなかったため腸内細菌も善玉しかいなかったということで、大も別段におわなかったのですが、離乳食を食べ始めると悪玉菌が増えてきてう○このにおいがし始めるという次第。
おむつ専用の、密封できるゴミ箱があるのですが(参考リンク)、なかなかに高価なので手が出ません。7月に新製品が出るというのでモニターに応募したのですが、当たらへんやろなぁ。
保育園からお便りで、水遊び用の道具を準備してほしいという連絡がありました。
早速アカホンに行って調達してきたのですが、とりあえず、水あそびパンツとかいう水泳用のおむつみたいなのが、割と高価(使い捨てで1枚100円ほど。いつも使っている紙おむつは1枚25円くらい)。それを毎日持ってくるようにという指示なので、3枚入りをあるだけ(といっても4パックくらいでしたが)押さえてきました。
この暑い中、水遊びは気持ちいいだろうなぁ、と思いつつ、毎日となるとそれなりの出費だな・・・・。
「葬儀場目隠しフェンス訴訟で住民側の逆転敗訴確定 「ストレスは主観的な不快感」」(ヤフーニュースより)
判決文(最高裁のサイトより)
京都府宇治市の住宅街(都市計画法上の第一種住居地域)に建てられた葬儀場について、近隣住民が、葬儀の様子が家の窓から見えるのは人格権侵害であるとして目隠しフェンスのかさ上げなどを求めた訴訟で、最高裁が住民側の請求を一部認容した原審を破棄して、原告の請求を棄却したというニュース。
いわゆるNIMBY施設の問題であり、しかも有害物質の排出とかが問題になっているわけでないのでなかなか難しいところです。
原審[大阪高判2009(H21).06.30]はTKCの判例検索に登載されていないので、原原審の京都地判2008(H20).09.16と対比すると、受忍限度の判断に以下のような違いがあるようです。
原原審の京都地裁は、
○原告が葬儀場の様子を観望することにより受けているストレスは相当程度のものである。
○第一種住居地域内に葬儀場を開設しようとした被告には周辺住民の平穏な生活を侵害しないよう配慮する義務がある。
○被告が目隠しフェンスをかさ上げすることは、技術的にも費用的にもさほど困難ではない。
○原告が最も心の静謐を乱されるのは棺の出入りを観望することである。
・・・・として、少なくとも,棺の出入りが原告居宅2階の各居室等から観望できる限りにおいて、原告が受けている被害は、受忍限度を超えているとしています。
一方最高裁は、
○本件葬儀場と原告建物との間には幅員15.3mの市道がある上、原告建物において本件葬儀場の様子が見える場所は2階東側の各居室等に限られる。
○本件葬儀場において告別式等が執り行われるのは1か月に20回程度で、しかも棺の搬入や出棺は速やかに、ごく短時間のうちに行われている。
○本件葬儀場建物の建築や本件葬儀場の営業自体は行政法規の規制に反するものではない。
○被告は,本件葬儀場建物を建設することについて地元説明会を重ねた上、自治会からの要望事項に配慮して、目隠しのための本件フェンスの設置等の措置を講じている。
・・・・として、原告が、居宅2階から本件葬儀場に棺が出入りする様子が見えることにより強いストレスを感じているとしても、専ら原告の主観的な不快感にとどまるというべきであり、受忍限度は超えていないとしています。
要するに、最高裁は、出棺とかが見えるとしても時間や場所的に限られているでしょ、と言いたいように思えます。しかし、時間的に限られていればいいというのであれば、そもそもフェンスなんかは全く不要ということにもなりえますし、町内会の要望に従ってフェンスを作ったといっても、原告の居宅から観望できるのであれば、目隠しになっていないのでフェンスを作った意味がないことになります。
ちょっと、最高裁の判断には賛成しかねるところです。
新司法試験を3回受験してしまい、落ちていたときのことも考えなければならないということで、おっさんでも受験可能な公務員試験を探しだして出願しました。9月上旬に試験(なお予想倍率100倍)。
で、薄手の問題集を買ってきて解いているのですが、物理とか化学とか数学とか、非常に難しい。物理化学はそもそも高校で習っていないし、円の方程式とか、積分とか、完全に忘却の彼方。なんせ10年以上ぶりですからね(20年まではいかないけど)。生物は大体解けたけど・・・・。
高校の教科書とかとっくに処分しているし、馬鹿馬鹿しいけど薄手の教科書探すかな・・・・。
受かっていたときのことを考えて修習向けの勉強もせなアカンけどなぁ。