シャボン玉
「山崎さんシャトル帰還=日本人最後、一時代に幕-米ケネディ宇宙センター」(ヤフーニュースより)
スペースシャトルのディスカバリーが無事帰還。無事で何よりでした。
「山崎直子飛行士 赤いシャボン玉できた 長女の疑問に実験」(ヤフーニュースより)
個人的に興味深かったのは上記のエピソード。
今回のミッションでディスカバリーに搭乗していた山崎飛行士の娘さんが幼稚園の時に、入浴剤で着色したお湯で作ったシャボン玉がなぜか透明になることに疑問をもった。父親といろいろ試してみると、シャボン玉の下にしずくが垂れ、そこだけに色がつくことが分かった。「しずくができない無重力なら色がつくかも」ということで、母親がスペースシャトルで宇宙に飛んでいって無重力空間で試してみた、という次第。
「母ちゃん、ちょっくら宇宙行って試してみるワ」というのは宇宙飛行士である母ちゃんにしかできない芸当ですが、子どもの素朴な疑問に親がきちんと向き合って、いろいろ試すなどして子どもの納得がいく答えを出してあげた、という姿勢はどの親でもなしうることですよね。見習わねば。
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娘から伝染されたと思しき風邪、今日は喉の痛みに耐えかねて病院に行って来ました。喉が赤くなって化膿寸前ということでした。あれこれ薬を処方されました。妻も微熱プラス頭痛その他を訴えていますが、授乳中につき葛根湯くらいしか薬が飲めない・・・・。
娘はようやく熱が下がりましたが、相変わらず咳がひどい。