日弁連会長選、再投票に
「日弁連会長選、初の再投票に=法曹人口問題が争点-得票、規定に達せず」(ヤフーニュースより)
日弁連の会長選が再投票になったとのこと。
当選するには、総投票数で最多票を獲得した上で、少なくとも3分の1以上に当たる18弁護士会で最多票を得る必要があるらしいのですが、反主流派の宇都宮健児氏が地方では勝ちまくったようで。
単純な多数決だと小さな単位会の声がかき消されてしまうことになりかねないので、このような制度設計は巧妙だと思われますが、再投票も条件が同じなら結果は似たようなことになる筈でして、この先どうなることやら。