行政法の答案の参考になりそう
「初乗り480円認可命じる=個人タクシー運転手勝訴-大阪地裁」(ヤフーニュースより)
大阪の個人タクシーの運転手が初乗り480円への値下げ申請を却下されたのに対して、却下処分の取消と認可の義務づけを求めた訴訟で勝訴したとのこと。
国側は「過度の値下げ競争を招き、過労運転が増えて輸送の安全が妨げられる」と主張したが、同裁判長は「男性は1人1台の事業者で市場支配力はほぼゼロ。現在の最低運賃からわずか20円の値下げを認可しても、不当な競争が起きる恐れはない」と退けた。
記事中に引用されている上記の部分なんか、行政法の答案作るときの参考になりそうですね。こういう風に事実認定するんやな。