のべ92キロの活断層
「<保安院>「若狭湾活断層」見直しへ 原発14基に影響も」(ヤフーニュースより)
かねてより、活断層の連動が評価されていないので想定地震動が過小評価されていると指摘されていたのですが、ようやく、原子力安全・保安院も見直しの方針に転換したようです。
とくに、和布-干飯崎沖断層(42キロ)、甲楽城断層(19キロ)、柳ケ瀬断層(31キロ)の連動ということを考慮するとすれば、断層の長さが延べ92キロとなりますので、かなり結果が変わってきそうですね。
話は変わりますが、行政書士の合格通知書というのが配達記録郵便で送られてきました。鳩山邦夫氏(総務相)と、高橋はるみ氏(道知事)の連名。宮崎県の合格者だと東国原英夫氏だったりするわけですな。なんだかあっさりしているというか、シンプルというか、とりあえずフォントがMSゴシック使っているのに驚きました。
ふむふむ、と見ておりましたら、偶然にも、H大の研究大学院に在籍している行政書士さんから電話がありました。彼は民間企業を退職後、行政書士を開業して、院にもきているのです。行政書士の仕事はどんな感じですかと聞きましたら、業際問題があってなかなか大変よ、とのことでした。やはりそうか。