音声ブラウザと条文素読
条文の素読というのは、短答式試験の突破に当たっては結構重要ですが、なかなか大変でございます。
何か手抜きする方法ないかな、と思ってましたが、ふと、「音声ブラウザ」を使えばいいのではと思いつきました。
「音声ブラウザ」というのは、主に目の不自由な方のために、ウェブサイトを合成音声で読み上げる機能をもったブラウザです。んで、「電子政府の総合窓口」の「法令データ提供システム」をそのブラウザで閲覧すれば、条文を機械が読み上げてくれますので、それを聴けば素読する手間が省けるのでは、と。
で、調べてみましたが、最近音声ブラウザの開発というのはあまり行われていなくて、例えばIBMのホームページ・リーダーというソフトも2005年の情報が最新ですし、ビスタ非対応というのも多く見受けられます。
無料のもそこそこあるのですが、ことごとく「SAPI 4.0 runtime support」というマイクロソフトの提供しているプログラムが必要で、しかも4.0というのは古いバージョンらしく(最新版と互換性がないようです)、そのSAPIをダウンロードする先として紹介されているところのリンク(マイクロソフトのサイト内)が切れていて、結局試せずじまい。
もう少し、研究してみよう。