阪急には師弟制度があります
「阪急は「コスト減より安全」...子会社駅員ら840人本社雇用」(ヤフーニュースより)
いいことではありますが、今更という感もあり。
阪急が駅業務や支線の車掌業務を子会社に委託した頃のこと知っていますが、安全にかかわるところのコストを削るようなことをしちゃあイカンやろ、と批判的にみていたものです。
阪急って関西ではおしゃれなイメージがあるのですが、現場は「師弟関係」があったりと何やら古典的なところもあり(マンガの「駅員ジョニー」を読むとそのへんよくわかります)、そういう古典的なものによって安全という「文化」が伝承されるという側面があったように思っております。んで、子会社化で、その「文化」の伝承が損なわれたように思えたので・・・・。
しかし、偽装請負になるおそれがある、ということには考えが及ばなかったなぁ。