隠し撮り
「<橋下大阪知事>廃止方針の児童文学館の仕事ぶりを隠し撮り」(ヤフーニュースより)
知事の私設秘書に命じて、2日間にわたりこっそり撮影したんだそうです。
隠し撮りという手法も適切とは言い難いと思いますし、撮影した「仕事ぶり」が児童文学館の仕事の全てではないというところで、取り調べの可視化と称して、取り調べの一部だけを撮影することとの共通性があるように思いました。「映像は府議会などでの公表を検討する」とのことですが、橋下氏にとって象徴的なシーンを切り取って流すなら、ますます、その恣意性が問題となるでしょう。
隠し撮りは「民間だったら当たり前のリサーチ」といいますが、そうなのでしょうか。