ジェネリック
盆休みも今日まで。嗚呼。
今日は友人が扁桃腺を腫らしたため医者に行くのに同行。世間も盆休みなので開いている医院を探すのに一苦労。
診察後、処方箋を持って調剤薬局に行くと、友人はジェネリックを勧められていました。値段の比較表まで出てくるの。
例えば鎮痛解熱剤のボルタレン錠２５ｍｇ（ノバルティスファーマ）ですと薬価１５．３０円に対して、後発のソレルモン錠２５ｍｇ（東和薬品）ですと薬価６．１０円と半額以下。今回処方された１２錠だと１１０円ほどの価格差となります。ということで、友人はジェネリックを選択。
端で聞いていた私は、なるほど結構安くなるのね、と感心したのですが、ならば私が先週喉風邪でもらった薬もジェネリックなら安くなったのではと思い、調べてみました。すでに全量服用済みで薬袋しか残っていなかったですが。
結果。私の行ったクリニックは薬も処方してくれたのですが、４種類中少なくとも２つはジェネリックが処方されていました。うち一つはＨ２ブロッカーの胃薬、ガスター１０のジェネリックでした。知らなかった。
ところで、ジェネリックは安いのはいいですが、本当に効き目は変わらないのでしょうか。成分は全く同じでも、錠剤の固め方とかで違いが出てきたりはしないのかな・・・・。
話はややずれますが、つい先日大手スーパーに入っているドラッグストアに行ったところ、２００錠入り１３００円という超激安の総合感冒薬が売っており、安いなと思いつつも、同時に本当に効くのかなとも思ってしまい、結局いつも買っている３０錠８００円のルルゴールドを買ってしまったんだよね。ま、件の超激安感冒薬、メジャーな感冒薬とは成分構成が同じじゃあないからジェネリックと同列には論じられないけど（総合感冒薬はあれもこれも入りすぎ）。２００錠入りなんか買っても、飲みきらないうちに使用期限きてしまいそうだから、いいのかもしれませんが。
