どす
携帯メールですと「・・・・です」と打つべきところ、一回余計に押してしまって「・・・・どす」になっていたりすることがあります。そういうのを見ると「京言葉かいな」と思ったりします。
・・・・なんてことを考えていたら、昔々のそのまた昔、京都の人は「MS-DOS」のことを「えむえすどすぇ」と言うのだという冗談を言ってちょびっとウケた記憶がありますが、今日び「MS-DOS」が何かがわからない人もいるでしょうから、全くもって成立しない冗談になってしまいました。「マイクロソフト・ディスクオペレーティングシステム」、つまりコンピューターのOSのひとつね。
昔々(ちゅうても10年くらい前まで)は、MS-DOSでNECのPC98ノートなんぞを使っていまして、一太郎4とかVZエディタとかで文書作成をしていたものですが、MS-DOSはメモリがたった640KBしか自由に使えず(1MBもないということですぜ)、その少ないメモリ領域を如何に使うか、ということに頭を悩ませて、設定ファイルをあれこれ書き換えていたりしていたものです。でも、最近はあんまりそういうことをしなくなりましたね。
んで、この間買ったEeePCは、乏しい資源を何に振り向けるか、という発想が、何やら昔を彷彿とさせるものがありますね。何かを入れるために何かを削る、という作業によって、自分にとって何が必要な機能なのか、ということを考えなければならないわけですから。
・・・・と、メールの打ち間違えの話から、明後日な方向に話が展開してしまいました。