「根雪」の定義
今日は積雪後の雨降りという、一番具合の悪い天気でした。
一昨日、「根雪になっていない」云々という記事を書きましたが、そもそも「根雪」とはなんぞや、という疑問をもち、調べてみました。
気象庁によると、まず「積雪」とは、雪やあられが地面の半分以上を覆う状態をいい、さらに30日以上その状態が続くと「長期積雪」といい、これが俗にいう根雪です。
つまり、30日以上の継続した積雪があって、はじめて「いついつから根雪だった」ということがわかるという次第。だから、根雪にならないなぁ、というはなしは、実は振り返ってみないとわからないという次第。
あと、一昨日私が作ったグラフは間違いがあって、「積雪なし」と「0センチの積雪」が区別されていません。私なんかがパッと見て、雪が積もっていないなぁ、と思っても、上記の「積雪」の定義からは、まだらに雪が残っている程度でも気象庁の人によると「積雪」になる可能性があるわけで。
ここんとこ雪の話ばっかり書いていますね。こんな話を書きつつ現実逃避しているのよ、きっと。