白毫(びゃくごう)
皆様方は、銀色の、妙に細くて長い毛が1本だけ、体のどこかからぴょろーんと生えてくることないですか?
私の場合、膝のすこし上のあたりとか、腕とかに気が付いたら生えていることが多いです。
しかし、今回は、眉間に1本ひょろりんと生えてきてしまいました。ええっ、いつの間に??
このへんてこりんな毛、なんでも「あほ毛」とか言って、抜くのはよくないと聞いたことがあるのですが(マンガに出てきたネタやったかな・・・・)、あまり調べたことがないので、困ったときのグーグル博士ということで、検索してみました。
「あほ毛」は、ウィキペディアに項目があり、美容業界の隠語で、「まとめた髪の毛の表面からぴんぴん出てきて(跳ねて)しまう短い毛のことを指す」、とありまして、私の想定しているものの呼び名としてはあまり一般的ではない模様です。
意外とかかったのが「幸せの毛」であります。何やら、メルヘンチックというか、何というか。
一番面白かったのがタイトルに挙げた「白毫(びゃくごう)」。仏像て、眉間にポチって石をはめ込んでたりするでしょ。実はあれ、白くて超長い毛が巻いてあるものだそうな。それを「白毫」というんですと。
今回の私のは位置的にはまさに「白毫」でして、何やらありがたい御利益があるやもしれません。
なお、「幸せの毛」は、願い事が叶うと抜けるらしいですが、人にその毛のことを言うとイカンとのこと。このウェブログで、形式的には全世界に眉間の毛のことを発信してしまったワタクシには、御利益はないでしょうね。