« 2007年9月 | メイン | 2007年11月 »

2007年10月の記事一覧

2007年10月 1日

2年越しの・・・・

関西時代の大学院同期が2年前からずっと札幌にいるんですが、飲みに行く機会がなくて、今日になってようやく飲みに行きました。

いやね、実はその同期が転勤してきてすぐに飲みに行く約束していたのよ。2005年の7月7日に。でも、当日にキャンセル。理由は「ロンドンでテロ事件発生」。旅行関係の仕事しているからね彼は・・・・。

で、仕事持ってる同期に対してこちらは社会的評価としては自由人(つうか暇人)の学生でしょ。なかなか誘いにくくってね。

ま、でも久しぶりに会った彼は、相変わらずの感じで、でもしばらくぶりの間にお互いにいろんなことがあったわけで、河岸をかえつつ結構飲みました。

2007年10月 2日

民法の争点

有斐閣から「新・法律学の争点シリーズ1」として「民法の争点」が出ましたですよ。

当ウェブログをご愛読いただいているpyonpyon21様が先週お買い求めになったとのことで知りましたが、149の争点が解説されていて3000円は、安いでしょ! 1争点あたり20円。

しかも、眺めのいいビルに入ってる予備校に行ったら書籍は1割引ですからね、ということで、件の予備校に答案練習会の相談に行ったついでに早速購入しました。

勉強のための本代は、いっさい惜しまない。

そうそう、以前書いた答案練習会のグループ割引、あれからクラスの人と協力して声かけしまくったら、人数集まって適用可能になりましたですよ。うれしいな。

2007年10月 3日

意味のある差異

前期の民事法の試験講評会に出れなかったので、今日担当教員(弁護士教員)のオフィスアワーに出向いてきました。

講評のプリントで「諸君の解答と、同じ問題を若手弁護士に解答してもらったものとの差異は、意味のあるものである」という趣旨の記載があり、「何のこっちゃ」と思っておりましたが、学生の解答は論点に飛びついた感があったのに対して、若手弁護士の解答例は、設問にでている書類の持つ意味を丁寧に考えていって、そこから議論を組み立てているという違いがあったとのこと。

なかなか、難しいものです。

2007年10月 4日

最後までマル研

前期の要件事実論、レポートの出来が悪いと教員(裁判官)の研究室に出頭を求められるという、通称「マル研」があったのですが、定期考査で成績がイマイチだった者は、再度答案を作成して研究室に持参されたいという、事実上の「マル研」のお呼び出しが掲示されていました(義務ではないが再提出を強く期待する、とのことでした)。

私は、結局最後の最後まで「マル研」から逃れられませんで、再提出の対象となるイマイチな成績を取ってしまいました。

しかし、「マル研」は担当教員の思いやりみたいなもので、理解が不足しているところをマンツーマンで説明してくださる(ちゅうかガンガン詰められる)のですから、いい機会であると思わなければなりません。

んで、再提出答案を作っていたのですがね、考えれば考えるほど、ボロが明らかになってきまして、何やら笑うしかないという感じになってきました。

〆切は来週ですが、今日もオフィスアワーで教員が出校していましたので、とりあえず再提出答案を提出し、併せて私の答案のどこが特にやばかったのかを聞いてきました。大体、予想通りのところがよくなかったようでした。
ただ「・・・・について口語体で説明せよ」のところは、幸いなことに悪くない評価だったようですが・・・・。

2007年10月 5日

そんなに貴重な地層だったのか・・・・

新種の哺乳類化石発見=3800万年前の「炭獣」-兵庫」(ヤフーニュースより)

「兵庫県立人と自然の博物館」は古生物の話では割とよく出てくる名前ですが、実家の割と近所にあります。なぜか行ったことないけど。

んで、今回の化石が発見された場所も、多分、実家の近所なんですが、博物館のプレスリリースによると、今回化石が見つかった地層、アジアでは2カ所しかない「年代測定可能な火山灰層が含まれている古第三紀地層」だそうな。

あのあたり、大規模なニュータウン開発でそこら中掘り返していて、その最中に化石も見つかったということなんでしょうが、生活の中で何気なく通っているような場所が「貴重」といわれると何だか不思議な感じがしますね。

ここで、高松塚古墳の話を思い出したりして。あの古墳で極彩色壁画が発見されたきっかけは、近所の人がショウガを埋めるために古墳に穴を掘ったことだと聞きましたが、近所の人は、普段生活に使っているような場所が無比に重要な史跡であるとわかって、さぞかしびっくりしたやろなぁ。

2007年10月 6日

今日から答練開始

眺めのいいビルに入っている予備校での新司法試験答練が今日から開始。手始めは短答式。

短答式、どうにも点数がのびません。まずは、条文・判例知識を堅牢無比なものに作り上げていかなければなりませぬ。
今だと、ちょっとひねられると「あれっ??」となってしまうことが多いですから。

2007年10月 7日

白毫(びゃくごう)

皆様方は、銀色の、妙に細くて長い毛が1本だけ、体のどこかからぴょろーんと生えてくることないですか?

私の場合、膝のすこし上のあたりとか、腕とかに気が付いたら生えていることが多いです。

しかし、今回は、眉間に1本ひょろりんと生えてきてしまいました。ええっ、いつの間に??

このへんてこりんな毛、なんでも「あほ毛」とか言って、抜くのはよくないと聞いたことがあるのですが(マンガに出てきたネタやったかな・・・・)、あまり調べたことがないので、困ったときのグーグル博士ということで、検索してみました。

「あほ毛」をグーグルで検索


「あほ毛」は、ウィキペディアに項目があり、美容業界の隠語で、「まとめた髪の毛の表面からぴんぴん出てきて(跳ねて)しまう短い毛のことを指す」、とありまして、私の想定しているものの呼び名としてはあまり一般的ではない模様です。

意外とかかったのが「幸せの毛」であります。何やら、メルヘンチックというか、何というか。

一番面白かったのがタイトルに挙げた「白毫(びゃくごう)」。仏像て、眉間にポチって石をはめ込んでたりするでしょ。実はあれ、白くて超長い毛が巻いてあるものだそうな。それを「白毫」というんですと。

今回の私のは位置的にはまさに「白毫」でして、何やらありがたい御利益があるやもしれません。

なお、「幸せの毛」は、願い事が叶うと抜けるらしいですが、人にその毛のことを言うとイカンとのこと。このウェブログで、形式的には全世界に眉間の毛のことを発信してしまったワタクシには、御利益はないでしょうね。

2007年10月 8日

自転車ホイール交換

もう随分と前になりますが、自転車のブレーキパッドがちびているのにそのまま乗っていて、リムに円周状の傷をつけてしまったのですが(こちらのエントリーをご参照ください)、最近はホイールの軸(ハブ)からも異音がするようになってきたので、思い切ってホイールごと交換することにしました。

幸いオークションで新車外しの新品が比較的安く手に入れることが出来ましたのでよかったのですが、それでも前後輪で1万円近くかかってしまいました。でも、タイヤと変速のギアがセットだったので、交換自体は1分程度で終了。ブレーキの調整が少し時間かかってしまいましたが。

ホイールを交換しただけで、見た目的には随分印象が変わりました。

2007年10月 9日

ちと風邪?

微っ妙ぅーに、風邪ぽいです。鼻水でたり、頭重かったり・・・・。

幸い、今日は授業が2コマ休講だったので、3講時後に速攻帰ってきて寝ていました。

何やら妙な夢をみていました・・・・。

2007年10月10日

そろそろストーブの準備を・・・・

何やら随分と寒くなってきました。

このウェブログのアーカイブを見ていると、例年ぼちぼちストーブ点ける時期なので、今日はストーブを掃除しました。

なお、一昨年は10月5日に初点火、昨年は10月14日頃初点火だった模様です。

灯油も買ってこないといけませんね。石油関係の高値続いていますが・・・・。

2007年10月11日

雪が降るかもしれない

昨日に、ストーブの掃除をしたという話をしましたが、今日の天気予報を見ていますと、もしかしたら土曜日には札幌でも雪が降るかもしれない、とのことでした。

札幌における初雪は、一昨年は11月9日、昨年は11月12日だったのですが、平年値は10月27日です。特に昨年の初雪は戦後で最も遅いものだったそうなのですが、もし土曜日に降ったとしたら、平年よりも2週間は早いことになります(なお、1953年以降で札幌における初雪が最も早かったのは1969年に記録された9月26日だと思われます)。

灯油、まだ買いに行っていないんだよね。明日にでもガソリンスタンドに行って来なければなりません。

2007年10月12日

風が冷たい・・・・

ついさっき大学から帰ってきましたが、風が冷たくて結構寒いわ。雪はまだ降ってへんけどね。

あまりに寒いんで、コンビニでカップの日本酒買ってきて、ぬる燗にして飲んでます。

夕方に、札幌新道沿いにあるモ○石油のセルフスタンドに行って灯油を買ってきました。スタンド行く前に、ホー○ックで18リットルのポリタンクを2缶買い足して、一気に60リットル以上買ってきました。これだとホームタンクの容量の4分の3くらいにはなっているので、去年みたいにしょっちゅう買いに行かなくてもいいことになります。なお、リッター67円でした。昨今の石油関連の異常な高値を考えると、やっぱり○ダ石油は安い。

2007年10月13日

「肢別」と書いて「あしべつ」と読むのも何やら・・・・

結局雪は降りませんでしたが、やや寒い一日です。

昼から大学に行き、肢別本をちまちま。夕方は眺めのよい予備校で短答式答案練習会。風邪が治りきっていないのか、微妙に頭の芯が重いような感じ・・・・。

明日は眺めのよい予備校で論文式の答案練習会です。とりあえず、早めに寝た方がよさそうですね・・・・。

どうでもいいけど、「肢別(あしべつ)」という言葉、我らがATOK博士はご存じないです。「あしべつ」と入力して変換すれば、「芦別」が出ます。北海道芦別市、ですな。

芦別といえば、「ガタタン」が有名です。

「ガタタンは豚骨や鶏ガラなどで取ったスープに白菜、タマネギなどの野菜やフキ、タケノコなどの山菜のほか、豚肉、イカゲソ、小麦粉で作った親指大のだんご、こんにゃくなど10数種類の細かく切った具を入れ、片栗粉でとろみをつけ溶き卵を加えた「具だくさんのボリューム満点中華スープ」のことです」(芦別市役所のサイトより引用)

以前通りかかったときはうっかりと食べそこなってしまいましたが、なかなか美味そうな感じです。

またまたどうでもいいけど、北海道は「○○別」という地名が多いですな。思いつくままにあげても、芦別、愛別、紋別、士別、当別、門別、登別などなど・・・・。
アイヌの言葉で「ペッ(pet)」というのが「川」であるらしく、「**な川」という感じで「○○別」という地名になっていることが多いようです。

2007年10月14日

意外と時間が足りない・・・・

今日は論文式の答案練習会。公法を4時間で2問解くというスタイル。

4時間、長くて大変やな、と思っていたのですが、意外と時間が足りないものだと思いました。

勿論、長くて大変なのは間違ってはいない話で、終わったときには腕は痛いし首が凝り固まっていやな音を立てていました。

新司法試験は、気力体力とも消耗するものですね、やはり。

2007年10月15日

腹にきた・・・・

風邪が腹にきた模様・・・・。どうも調子が悪いです。

2007年10月16日

頭も体も切れが悪い・・・・

腹風邪のせいで、調子イマイチ。本当は午前中に予習したかったんやけど、ぐずぐずとしていたらギリギリ出勤になってしまい、判例の読み込み不十分で授業で当てられたときにとんちんかんな答えをしてしまうし・・・・。

医事訴訟の授業で、「札幌在住の患者が、稚内の病院の医療過誤に対して不法行為に基づく損害賠償を求めるとき、管轄裁判所はどこか」との問いに対して、「まず被告住所地の旭川地裁稚内支部、つぎに・・・・」という感じに答えたのですが、よく考えると「稚内支部」は余計だったかも。地裁の本庁・支部の関係は事務分掌にすぎないから、特定の支部を指定する管轄合意は出来ないと、何かの授業でやったような気がするので、あくまでも管轄裁判所は「旭川地裁」と答えた方が正解だったかも・・・・。

その日の医事訴訟の授業でも、後で支部の管轄合意の話になりましたしね。

特定の支部を指定する管轄合意の問題、北海道だと割と切実なようです。札幌地裁管内ですと、岩内とか浦河の支部は札幌からかなり離れているので、札幌の弁護士としては本庁に持ってきたいのですが、それはできひん、というので大変やということみたいですな。

午後から3講時連続で疲れたので、授業終了後早々と帰宅。体調回復に努めます。

2007年10月17日

「判例六法」当選

体調は8割方回復したようです・・・・。

んで、有斐閣からこんなメールが来ていました。

-----
kumamine様

ご応募ありがとうございました。厳正なる抽選の結果,リニューアル版「有斐閣判例六法」のプレゼントに当選いたしました。

つきましては,書籍送付のために郵便番号,住所,氏名,電話番号を,このメールアドレス宛ご返信ください。よろしくお願いいたします。

なお,当選の書籍につきましては郵便により11月9日の発送予定でございますので,今しばらくお待ちください。

有斐閣
-----

町村先生、情報提供ありがとうございました。

2007年10月18日

どちらにしても・・・・

今日は札幌ドームでパシフィックリーグのクライマックスシリーズ第2ステージ最終戦が行われています。

どちらが勝つにしても、今日観戦に行けば胴上げがみれることになります。

(21時09分追記)で、日ハムが胴上げになりました。北海道で2年連続日本シリーズかぁ。

2007年10月19日

何やら風が強い・・・・

夕方くらいから風が強いです。枯れ葉は舞い、埃が舞い上がり、図書館前の自転車はあらかた倒れてる・・・・。

北風ではないので寒くはないけどね。

あ、あと、眉間に生えていた細い毛[白毫(びゃくごう)]、昨日授業中に何気なく顔をこすったら抜けてしまいました・・・・。どうでもいいけどね。

#キリ番のXデーは明後日くらいになりそうですな・・・・。

2007年10月20日

何点やったらええのやろ??

この間の日曜日に受験した論文答練の添削が返ってきたんですが、点数の基準がいまいちよくわかりません。いや採点基準という話ではなくて、ほんま、点数の話でして。

旧司法試験の答練やったら、25点でまあ合格答案、28点やったらホームラン、21~2点やったらまーアカンわな、ちゅう感じやったと思うんですが、新司法試験の場合、旧の25点に当たるような指標になる点数がそもそもあるのか、あったとして何点くらいなのか、わからへん・・・・。

また、調べないとあきまへんな・・・・。

(追記)

で、私なりに調べた結果です。まぁ眉に唾付けつつ。

昨年11月の司法試験委員会考査委員会議の申し合わせ事項によると・・・・

新司法試験の論文式で「優秀」と評価される答案(上位5%程度)には、

○200点満点で150点以上
○100点満点で75点以上
○50点満点で38点以上

・・・・の点数が配点されます。

「良好」な答案(「優秀」に至らず上位30%程度まで)には、

○200点満点で149点~116点
○100点満点で74点~58点
○50点満点で37点~29点

・・・・が配点されます。

「一応の水準」(「良好」に至らず上位70%程度まで)だと

○200点満点で115点~84点
○100点満点で57点~42点
○50点満点で28点~21点

・・・・が配点されます。

上記未満だと「不良」な答案として上記未満の点数が配点されます。

一方、最終合格の最低点は、第1回が915点、第2回が925点です。申し合わせによると、短答:論文は1:4で評価されますので、論文式は800点満点を1400点満点に換算しています。

んで、短答試験で210点取らないと論文を見てもらえなかったわけですから、論文式の安全圏は第2回で715点、素点では408.6点です。素点100点あたり51点てところですかね。

来年の第3回新司法試験は合格がさらに厳しくなることを考えると、安全マージンを取って素点100点あたり60点程度を合格ライン(つまり、旧司法試験答練の「25点」の答案)として考えるのが無難なような気がします。今年仮に論文式ですべての科目について6割とれていたら、短答式が210点ぎりぎりでも総合1050点で、大体上位2割程度には位置することができるわけですから・・・・。なお、短答式210点で上位3割(総合点1007点)に食い込もうとしたら、素点100点当たり57点弱が必要です。

上記は、短答での逃げ切りを考えると若干変わってきます。第2回は短答平均が240点程度だったようですから、短答240点で総合925点に届かせるためには論文は685点、素点だと391.4点だから、100点あたりで49点弱で届く。短答240点で上位2割の1050点に届かせるためにも、58点弱ですむから、ぎりぎりで「良好」か、「一応の水準」の中でまぁあともかな、というものを揃えればOKちゅうことになるね。

参照:
○「採点基準及び成績評価等の実施方法・基準」(2006.11.16司法試験委員会考査委員会議申し合わせ)
○「平成18年新司法試験の結果」(2006.09.21法務省大臣官房人事課)
○「平成19年新司法試験の結果」(2007.09.13法務省大臣官房人事課)

2007年10月21日

間違えた・・・・

現在受講中の答案練習会、次から短答式刑事系科目なんですが、民事系と勘違いしていて、商法と民訴の肢別本(2008年用)を買い込んでしまいました。ま、いずれ買うからいいんですが、今月の出費が増えてしまいました・・・・。

2007年10月22日

答案用紙

これからの時期、ほしいのが本番仕様の答案用紙。

新司法試験用の答案用紙の書式は、法務省からPDFデータで入手可能ですが、あれってスキャナーで取り込んだみたいであまりきれいではありません・・・・。

あと、紙質が、コピー用紙と比べるとかなり厚いようです(今年の合格者に確認済み)。

予備校の答案練習会で使っている答案用紙が紙質的には近そうなので、あれが大量に手に入れば申し分ないのですが、あれって売ってるのかしら(旧試験用の用紙は売っていたけどねぇ)。

手に入らないようだったら、紙屋で似た紙買ってきて、印刷機で作るかな(近所にリソグラフ貸してくれるコピー屋があったはず)。


#いよいよキリ番迫ってきました。29999、30000、30001を踏んだ方、粗品進呈しますので、証拠の画像データを添えてメールくださいね。

owner@rigorist.net(半角に直してください)

2007年10月23日

30000アクセスありがとう

本日、当ウェブログは30000アクセスを達成いたしました。

皆様方にはご愛顧いただきありがとうございます。

30001アクセスの方には画像とともに早速ご連絡いただいていますが、29999、30000を踏まれた方、もし証拠画像などございませんでも、当方の取得していますログから大体分かると思いますので、よろしければご連絡ください。


30001


あと、お気づきの方もおられると思いますが、当ウェブログには先月くらいから「なかのひと.jp」のアクセス解析機能を搭載しております。どちらの「なかのひと」がご覧になっているのか、がわかるというマーケティングツールなのですが、予想通り、法科大学院を設置している大学(H大以外だと、関東甲信越の大学が中心)からのアクセスが多いです。

(追記)なお、プロバイダ経由のアクセスは記録されない、のかな。

それ以外でも、大学関係がほとんどで、意外なところでは出版社の方がご覧になったという記録が残っておりました。

H大と、高校時代の同級生が勤めている某大学を除くと(I、S、元気かぁ!)、オフラインで存じ上げている方は在籍されていないので、なにやら不思議な感じがしますが、今後ともよろしくお願いいたします。

2007年10月24日

景観利益

今日は行政紛争解決法の授業。要は行政訴訟関係の事例検討ですな。

お題が国立の高層マンション問題で、景観利益の話が出てきたのですが、ここでふと、楳図かずお氏の赤白しましま邸宅の問題はどうなるかなあと思ったのですが、あの問題、住民側ついに提訴したのね・・・・。

ヤフーニュースへのリンク

2007年10月25日

雪虫が大発生、とのこと

雪虫については、このウェブログでも言及したことがありますが、今日、今シーズン初めて飛んでいるのをみましたですよ。一匹、ふわーっと飛んでいただけですが。

雪虫が飛ぶと、もうすぐ雪の季節という感じなのですが、ネットをちくちく見ていたら、札幌市中央区の一部で大発生しているという報道が・・・・。

ヤフーニュースへのリンク

写真を見る限り、一昨年の超異常大量発生に匹敵する感じ。

大量発生すると結構始末に負えないんだよね、こいつが。

2007年10月26日

浜岡原発訴訟判決

「浜岡原発「最大地震でも安全」...地裁、運転停止請求を棄却」
ヤフーニュースより

上記記事によると、浜岡原発訴訟で静岡地裁は、「東海地震だけでなく東南海・南海地震と連動した場合にも耐震安全性が確保されて」いると認定したそうな。

毎日新聞に寄せられた石橋克彦・神戸大教授(地震学)のコメントが怖い。
ヤフーニュースより

「判決の間違いは自然が証明するだろうが、そのときは私たちが大変な目に遭っている恐れが強い。」だそうです・・・・。

2007年10月27日

15%引き

今日も答案練習会で、眺めのいいビルに入っている予備校に行ってきましたが、札幌校の特別企画として、書籍部で15%割引やってました。○○○経営出版の書籍は20%引き。

明日も論文答練で札幌校に行くので、思い切っていくつか買おうかな。

なお、割引は10月31日迄ですよ。

2007年10月28日

答案構成にかけられる時間・・・・

今日は論文の答案練習会。4時間で2問の解答をせなあきません。

前回は、1問目に時間をかけすぎて2問目が時間足りず失敗。今回は、とりあえず1問目、2問目ともに答案構成をつくってから、答案作成にかかりました。

うーむ、しかし、今回も時間切れギリギリ。前回より、2問目のやっつけ度が低い(←主観的には)のがせめてもの救いでしょうか・・・・。

2007年10月29日

浜岡原発訴訟の第一審判決書

浜岡原発訴訟の第一審判決書が「浜岡原発とめよう裁判の会」のウェブサイトにPDFファイルでアップされています。

リンク

さて、じっくり読んでみますかね。

2007年10月30日

関ヶ原の戦いの頃から・・・・

「動物で最長寿、400年以上生きた二枚貝を大西洋で発見」(ヤフーニュースより

ハマグリの一種で、貝殻の模様から405~410年生きていたものとされています。今2007年ですから、1597年~1602年生まれ、ということになりますね。関ヶ原の戦いの頃から生きていたということか・・・・。

調べる過程でむき身にされてもうて「長い生涯を終えた」とのことで、かわいそうに。人間に捕まってしまったことが運の尽きでしたな・・・・。

(追記)このハマグリを発見したイギリスのバンゴー大学のサイトに写真入りの記事があります。

2007年10月31日

明日から石油関係値上げ・・・・

石油関係の価格高騰が続いていますが、明日からさらにリッター数円値上がりするとのこと。

で、冬に備えて、灯油の在庫を積み増ししよう、と、車出してもらって、ポリタンクを積んでガソリンスタンドに行ったんやけど・・・・

イヤ無理ですわ。札幌新道のセルフ、3つ前の信号から路肩に給油待ちの自動車がずらっと並んでいて、1時間はかかりそう。

・・・・早々に諦めて帰ってきました。

« 2007年9月 | メイン | 2007年11月 »