1文字5円ですか・・・・
「1文字5円、卒論に代行業者...大学は「見つけたら除籍」」(読売オンラインより)
卒業論文を人に書いてもらうのは、定期試験の替え玉受験を頼むのと同じようなものですから、ま、アカンわなぁ。
記事中で業者が「依頼者の多くは、教員に放任扱いされ、課題にどう対処すべきか悩んでいる。我々がやっているのは、最後の駆け込み寺のようなもの」と主張している旨書かれていますが、そうであるならば、お金をもらって課題の相談に乗ってあげればいい、という話でして・・・・。
記事中「法律関係が依頼の半分近くを占め」ている、というくだりも興味深い。業者に頼んでもいける、ということは、独創性あるいは新規性があまり要求されていないということになるか、と。誰が書いても同じ、ということですからね・・・・。
ま、自分の修士論文のことなんかを考えると、独創性や新規性なんかあるとは到底いえないですから、当然といえば当然か・・・・。