ほとんど公法
来週の民事法に向けたレポートを提出しました。
テーマは国賠訴訟で、在宅投票制度廃止の事例(あの裁判は小樽の人が訴えたんですね)が素材だったので、何やら公法のレポートみたいになってしまいましたが・・・・。
来週の民事法に向けたレポートを提出しました。
テーマは国賠訴訟で、在宅投票制度廃止の事例(あの裁判は小樽の人が訴えたんですね)が素材だったので、何やら公法のレポートみたいになってしまいましたが・・・・。
札幌ドームにプロ野球交流戦、日ハム対阪神を見に行きました。
ドーム球場ですから、以下は当然禁止ですよ。
試合ですが、8回段階で8対1で日ハムがリードという一方的な試合だったのですが、9回表に阪神が満塁ホームランで追い上げ、さらに再び満塁にするなど、最後に「これは」と思わせる内容だったのがよかったですね。
・・・・ま、阪神負けてしもうてんけどな・・・・。
今日は、日曜ということで、予習の貯金を作るために大学に出勤してぽちぽちと勉強していました。少しだけ予習先行。
H大は次の木曜日から学祭期間ですが、来週頭にレポートの〆切と小テストがあったりするので、簿記の勉強はいよいよできなさそうです。簿記に限らず、プラスアルファの勉強をするという、心のゆとりがありません・・・・。
そんなことではいけないのでしょうが。
今の時期、札幌は綿みたいなのが飛んでいます。
前々から何かなぁ、と思っていたら、どうも柳絮(りゅうじょ)というやつみたいです。すなわち、柳の種です。
今日は先週にレポート出した民事法の授業でした。お題は在宅投票制度廃止の国賠請求訴訟。
本件事案で訴訟形態として何を選択すべきか、という発問があり、私は選挙訴訟なども考慮しうるという意見を出したのですが、それに対して、選挙訴訟は目的に照らすと本来一番いいのだが、(当時の)参院全国区とかだと裁判所の管轄が東京高裁になり、原告にとっては負担であろうという話が教員からでてきました。その点は全く考慮していなかったので、「しまった」という感じです。
特に、本件では原告が外出できないほど体が不自由であり、その中で支援者とともに訴訟を進めていくというためには、裁判所の管轄が近場の裁判所である方が圧倒的にやりやすいでしょうね、確かに!
今日は、昼休みにバイトと、3、4講時に授業。3講時の授業は教室変更になっていました。
授業自体は2コマだけだったのに、何やら疲れた感があります・・・・。早めに帰ってきました。
夕方から断続的に雨降りです。
今日からH大は学祭期間で授業はお休みですが、私、大学のバイトがありましたので、朝から出勤して働いておりました。仕方ないですが、何だか損した気分です・・・・。
学祭期間、法学部など文系学部の建物前は留学生の模擬店がでるのが通例です。その中に紛れて、札駅近くのベルギービールの店のマスター(ポールさん)がローストチキンを売っています。おすすめです。
モンゴルのゲルも建っていたなぁ。入ってみたい!!
学祭2日目ですが、今日も大学で1時間だけバイト。
その後、ポールさんのチキンを買って食べ、少年法のレポートを一応書き上げて(さらに推敲必要ですが)、破産法の勉強をしています。
簿記は、結局勉強全くできていません。受験料をドブに捨てたようなものです・・・・。試験会場も大谷地と遠いし、もう行くのやめようかな・・・・。
本日の簿記試験は棄権しました。情けない話です・・・・。
んで、大学に出勤して勉強していますが、来る前に友人の車があまりに汚いのでコイン洗車場に行って洗車してきたんですワ。
最近コイン洗車場なんぞなかなかお目にかかれませんが、幸いなことにうちの近所、美香保公園のすぐ南東くらいに1軒ありましてね。
標準コースだと5分間、放水銃(?)から水→洗剤→水の順で出てきて、ザーッと洗っていくわけです。何回やっても面白いので結構好きだったりします。今日は札幌も24度くらいまで気温が上がって気持ちのいい天気でしたから面白さも倍増。
で、洗い終わって、持参のぞうきんで窓などをぬぐっておりますと、遠くからゴロゴロゴロと雷鳴が・・・・。
やがて、そこそこ激しく雨が降ってまいりました・・・・。
洗車をすると雨が降る、というのは誰が言っていたんでしたっけね。
今日の1講時は少年法/経済刑法で、前半の少年法部分についてのレポートを提出。授業の最後に集めるとのことで、いつもより出席率がよかったような気がします・・・・。
2講時は行政法。抗告訴訟以外の行政訴訟ということで、民衆訴訟とか、でてきましたよ。ほどほどの予習でしのぎました。
3講時は破産法の中間テスト。解説が早速ウェブにアップされていましたが、微妙に間抜けなことを書いてしまったような・・・・。
今週の金曜日にレポート〆切があるのをすっかりと忘れていました。しかし、何やら授業の準備が忙しく、大変なことになりそうです・・・・。
部屋を片づけていますと、村上春樹の『ノルウェイの森』の単行本がでてまいりました。
『ノルウェイの森』という小説は、ワタクシの関西時代の後輩(女性)が、「女性蔑視的で何か嫌い」とか言っていたので、万人受けしないのかもしれませんが、出版当時10代だったワタクシは、結構一生懸命読んでいたりしたものでした。
ネタばれになるといけないので内容には触れませんが、この小説は、以下のような一文ではじまります。
「僕は三十七歳で、そのときボーイング747のシートに座っていた。」
で、小説の内容としては、「僕」の二十歳前後のときの回想みたいな感じで進むわけですが、最初に読んだ時、「僕は三十七歳で」というところに何かしらすごく縁遠い、というか、ぶっちゃけ「僕」はおっさんやなぁ、という印象を持ったわけです。
久しぶりに、「僕は三十七歳で」というフレーズに触れたのですが、ワタクシ自身が「僕」の三十七歳という年齢に接近しているという事実に、少なからずショックを受けました・・・・。
小説に対する印象としては、昔読んだ時のものが今でも残っているのですが、久しぶりに改めて読み返すと、何かしら印象が違うかもしれません・・・・。
今日の4講時は民事実務演習。今日から、事件記録を使った事実認定の演習に入りました。
今回は、クラスをいくつかのグループに分けて合議をするという事前の告知だったので、記録だけ読み込んでいたのですが・・・・
3講時の直前になって、簡単なペーパーの提出が求められていたことを思い出しました。
仕方がないから、授業直前に手書きで書いたものを提出しました。先生ゴメンナサイ・・・・。
事件記録は、実際のものに基づいて作られたものだったので、なかなか問題点の抽出が大変でした・・・・。
何故かわかりませんが、今日は猛烈に眠たかったです。
朝からバイトをしていて、5講時に補講が1本入っていたのですが、普段ならバイトとかしているうちに眠気も抜けてくるのに、今日は夕方段階でも猛烈に眠たい・・・・。
明日〆切のレポートが2本あったりするのですが、この眠さではどうしようもない、ということで、すぐに帰宅して、とりあえず仮眠しました。
で、今頃になってもそもそ起き出してきて、レポートの処理を開始しています・・・・。
室内がやや蒸し暑いです。雨なので窓を開放できない。
ただいま午前3時過ぎ。レポート書いています。
こんな時間にレポートをちまちま書くのも久しぶりです。昨日大学で書きかけだったレポートをメールに添付して自己宛に送信し、家で受信して続きを打っているのですが、昨日は相当頭が働いていなかったようで、何やら訳のわからないことをいっぱい書いていました。
外は結構な雨降りです。これだけ降るのも久しぶりかもしれません。
ここ数日、札幌上空を飛行船が飛んでいます。
(詳しくはこちら)
今日は、札幌上空はきれいに晴れ渡っていましたので、快適な飛行だったのではないでしょうか。
昨日、テレビで「天空の城ラピュタ」の放送がございましたので、「ゴリアテだぁっ」などと言っておりました。
道内某所に勤務している後輩が、札幌にいる友人のところにやってきて、「牡蠣買って来たんやけど」とのことで、その友人のところ(ワタクシんちの近所)にお呼ばれしてきました。
牡蠣はシーズン外れているような気もするのですが、結構立派なのを20個くらい入手してきていたので、美味しく頂きました。ちなみに1個80円とか60円とかで売っていたとのこと。
あと、ロシア産の毛ガニ2杯で780円というのも買ってきていて、それも値段にしたら大当たりで、おいしかった。
明日の予習が滞ってしまい、今になってあくせくやっていますが。
昨日あくせくやっていた本日分の予習は、ある本にほぼそのままの内容が載っていることに気づき、あっけなく終了してしまいました。
さて、法科大学院最終学年ということで実務系の科目が多いということは以前にも書きましたが、今週は、民事も刑事も模擬事件記録を使った授業で、そのせいでそれなりのページ数の記録を読み込まなければなりません。
何やら不慣れなもので大変でございます・・・・。
刑事法の演習で模擬事件記録を読み込んでいますが、その関係で、事後強盗罪における「暴行」の程度についての判例を調べていました。
教科書やら判例六法によると、戦中の判決[大判1944.02.08(S19.02.08)]があったので判例データベースで検索したのですが、事件名が「戦時強盗、戦時窃盗被告事件」になっていました。なんじゃこりゃ??
調べましたところ、「戦時刑事特別法」というのがありまして、どんな法律かというと、「戦時下の特例法として、刑法に定められた罪の一定部分についてその刑を加重する(第9条)とともに、「国政を変乱することを目的」とした殺人(第7条)、その予備、陰謀、教竣、煽動等の行為、生活必需品の買占め、売り惜しみ行為等を死刑等の厳罰に処した」ものだそうです。
詳しくは松山大学の田村譲教授のサイトまで。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/sennjikeijitokubetuhou.htm(2007年6月19日アクセス)
有斐閣のホームページを何気なく見ましたら、「『有斐閣判例六法 平成19年版』製本不良のお詫び」なる記事が、1月17日付で掲載されておりました。
記事によると、「製本不良は,本文用紙と背表紙との接着不良によるもので,一部の頁(主に本文30頁と31頁,2338頁と2339頁の間)が割れてしまう場合がございます。お買い求めになられましたお客様は,今一度お確かめください。製本不良につきましては早急に交換させていただきます・・・・」とのこと。
手持ちの判例六法も見事に30頁と31頁の間が割れていました。元々製本はよくないと聞いていたので、木工ボンドで補修していたのですがね・・・・。
しかし、今更交換してもらっても、手持ちの不良品は自分で引線・書き込みしまくって「カラー六法」化したものなので困ります。
おニューにするのは諦めて、もうしばらく、この「カラー六法」と付き合いますかね・・・・。
今日は朝から大学でのバイトでしたが、幸いなことに大して忙しくなく、合間に授業の資料の読み返しとかができました。
レポートもほぼ問題なく書き上げ、明日の授業の準備も一応できました。
・・・・という感じで、今日は平穏でした。
今日は夏至です。日本の中では高緯度地方である北海道は日照時間が長いですよ。
写真は手稲山方面に発生した入道雲。今日は結構暑かった。
「新司法試験、考査委員の慶大教授が類題演習…法務省が調査」(ヤフーニュースへのリンク)
考査委員が答練やって、しかも本試験に出る論点を扱ったという話のようです。これは反則でしょう。
受験生としては、こういうアンフェアなことをやられたのではたまりませんよね。
今日は大学入試センターの法科大学院適性試験日だったようですね。受験した方、お疲れさまでした(読者に受験者がおられるかは知りませんが)。
昨日、H大法科大学院でしばしば企画されているフットサル大会に参加して、手首足首をねんざしたようです。今日になっても痛い・・・・。
札幌の地下鉄に「北二十四条」という駅があり、「きたにじゅうよじょう」と読みます。
そのせいかもしれませんが、H大の教員は、条文番号の場合も「にじゅうよじょう」という感じに読む人が多いように思います・・・・。
「「+Lhaca」に任意のコードが実行されるパッチ未提供の脆弱性、Symantecが公表」(ヤフーニュースへのリンク)
+Lhacaは私も使っているフリーの圧縮解凍ソフトなんですが、脆弱性発見とは珍しい話のように思えますね。
私の使っている自転車は、札幌に来てから買ったので2年少々しか乗っていないのですが、その割には痛みが激しいです。
私の住んでいるアパートは駐輪場がなく、自転車は屋外に出しっぱなしで雨ざらしの上、冬季もスパイクタイヤはいて乗り回しているので、まあ仕方がないのですが。
ここに来て、ついに泥除けと荷台が相次いで壊れてしまいました。生き残っている部品はいよいよフレームとハンドルとチェーンとタイヤくらいになってしまいました。あ、サドルも生きているか。
少しは手入れしてあげないと、さすがにかわいそうですね・・・・。
H大構内では、今の季節、カラスが子育て中のために凶暴化していることが多いです。
文系の共用プレハブ棟のあたりにもカラスが巣を作ったようで、駐輪場の自転車を出し入れするときなど低空飛行で威嚇してきます。
しばらく、気をつけなければなりません。
答案練習会を行った司法試験委員の教授は、結局考査委員を解任された、とのこと。
・・・・まぁ、さすがにあれは反則やからなぁ、仕方がないでしょうね。
新聞によく広告が入っている「ジョイフルエーケー」というホームセンターに行ってきました。
行ってびっくり。超でかいです。売り場2万平米くらいあるらしい・・・・。