スケルトン
かねてからの予告通り、スケルトンの講習会を受けてきましたですよ。
場所は、去年リュージュの講習会に行った、南区藤野の「藤野リュージュ競技場」です。
リュージュもスケルトンも、そり競技でして、仰向けにそりに乗って足を前に滑るのがリュージュ、うつ伏せにそりに乗って頭を前にして滑るのがスケルトンです。
意外なことに、ボブスレー、リュージュ、スケルトンというそり競技3種の中で、一番危なくないのがスケルトンである、という説明でした。そりにバンパーがついていて、体を直接氷のバンクにぶつけることがないから、だそうです。
スケルトン用のそりです。四隅にある出っ張りがバンパー。
本式のスケルトンは、そりを持って助走して、そりに飛び乗るというイメージですが、今日は最初からそりに乗った状態から、そのまま滑り出すという方法でやりました。
んで、写真のように(ちょっと小さくて見にくいですが)、そのまま一気に滑り降りてきます。
友人が携帯のムービー機能で動画を撮ってくれたのもあるので、可能ならばアップします。
危なくない、と聞いてはいても、かなりのスピード感です。「あ゛ぁぁぁぁぁっ」とか叫びながら滑ろう、などと思っていましたけれども、そんなボケかます余裕もありませんでした。滑り終わったら涙目になっていました・・・・。
でも、リュージュ同様すごく面白いです。またやりたいなぁ。
・・・・ということで、最後に急告! スケルトンの市民大会が、明日2月12日に藤野リュージュ競技場で開催されます。
札幌市内在住・在勤者、ならびにその関係者ならば参加できます。
参加費は無料。当日9時からエントリー開始ですので、参加希望者は直接藤野リュージュ競技場までお越しください。9時半から開会式、だそうなので、それまでにはエントリーしてくださいね。
(会場へのアクセス等はこちらをご参照ください)
コメント
去年も『こわい』と思ったけど,今年も同じことを感じました.kumamineさまは,勇気がありますね.私は高いところならかなり平気ですけれども,スピードつき,しかも頭から,というのは考えただけで指先が冷たくなります.
投稿者: pyonpyon21 | 2007年2月12日 02:32
>pyonpyon21様
以前書いたか書いていないか忘れましたが、私、スキーだとスピードが出るのが怖いのですが、リュージュやスケルトンのスピードは割と平気なのです。
両者の違いについて考えてみると・・・・
スキーだとゲレンデに他の人がいて、特に後ろから衝突されるかもしれないと思うと怖くて仕方がないし、また、きっちりと止まる自信がないのです。
これに対してリュージュやスケルトンはコースを滑っているのは私一人ですし、ゴールを過ぎれば自然に止まるようになっているので(ゆるやかな登りになっています)、止まることを考えなくてもいいのです。
・・・・ま、そんな感じでして、私にとっては、スケルトンやリュージュは絶叫マシーンと大して違いがないのです。
この辺は、人によって感じ方が違うところでしょうね。
投稿者: kumamine | 2007年2月12日 17:57