自己新記録
今日は、労働法と不法行為・不当利得法の期末考査でした。
労働法は、意表をついた問題が。全くわかりません、という問題が試験で出されたのは、本当に久しぶりです。
その問題とは・・・・
「労組法の条文につきその趣旨・目的がはっきりしない規定をあげ、はっきりしない理由を説明しなさい」
ま、尤も、この問題は、担当教員も「できないだろう」という予測のもと出したようなので、もう一問の、割とオーソドックスな問題が出来ていればそれでよし、という話ですが(出来たかどうか知らんけど)。
で、タイトルの「自己新記録」とは何か。
前提問題として、H大の定期考査は、解答用紙の「お代わり」がOKです。すなわち、解答用紙(B4縦長表裏)を書ききったら、2枚目をくれて、提出時はホチキス止めで出す、というシステムになっています。
教員によっては、「1枚に収めなさい」という指示を出される方もいますが、大抵はお代わりOK。最初はびっくりしたんですがね。出身校ではお代わりなんてあり得ない話でしたから。
んで、今日の不法行為・不当利得法のテスト。論点がややこしく絡んだ問題で、ついに、私としては史上初の、「3枚目お代わり」をやってしまいました。B4表裏を2枚書いて、まだ足りなかったと言うこと。
いやー、とにかく書きまくりですよ。
そうだ。書き忘れていましたが、H大の定期考査では、「鉛筆ガイドライン」作戦は使えません。試験中、机の上に「ボールペンまたは万年筆、学生証、持ち込みの許可された六法、時計」以外の物は置いてはならない、からです。
仕方がないから折り目を入れています。どうせ名前書いて出すので、司法試験の時みたいな「特定答案」を気にする必要がないですからね。
(「鉛筆ガイドライン」作戦については、去年の12月17日のエントリーを参照してください)