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2006年2月24日

成績発表&一年目の総括的なこと

後期・冬学期の成績発表があり、進級確定しました。

何とか、法科大学院の一年目を無事にくぐり抜けることが出来たのは嬉しい限りです。

しかし、成績的には、必ずしも良好というわけではないようです。特に、今回返ってきた冬学期の成績は、これまでで最も悪い結果だったと言わざるを得ません(何とか単位は揃えましたが・・・・)。

やはり、ここにきて、いわゆる完全未修者の方々の力が付いてきていますので、相対的に沈下してきた感は否めません。一応法学部卒というアドバンテージは、かなり低下してきたということになりましょうか。

ある先生から、「君の答案はなんか擦れてるんだよね」と言われたのが印象的です。わかってはいるんだろうけど、何かパワーがない、淡々と書きすぎ、みたいな趣旨であるようです。

確かに、特に今回の答案は全般的に、ちと「擦れた」答案を書いてしまったようです。その上、へんなところでちょこちょこと不正確な知識を露呈させてしまい、何やら墓穴を掘ってしまったような感もあります。

とは言っても、自分の中ではパワーアップを自覚する面もありますし、有意義な一年であったことは間違いありません。ひたすらに授業に課題に追いまくられていましたが、そのことが徒労であったというわけではありません。問題は、最終目標に向けた意味でのパワーがついているか、という点ですが、このことは、来年度以降に客観的に検証できるような方策をとらなければならないでしょうね。

H大でよかったと思っていることは、教員との距離が近い、というか、気軽に質問ができる環境がある、ということです。私の母校はその点、権威主義のきらいがあったように思え(勝手に思いこんでいただけかも知れないけど)、教員の部屋に質問に行くとかあまり考えられなかったので・・・・。その点では、わざわざ遠くに来ただけの甲斐はあったというものです。

最終目標からすれば、まだ麓の辺りをうろうろしているだけです。遭難しないように、これからも一歩一歩確実に高度を稼いでいくようにしなければなりません。

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コメント

 お疲れさまです。

 おや。ぼやぼやしていたら、あと100番でキリ番ですね。

>pyonpyon21様

どもども。何とか取りこぼしなかったです。

キリ番も近くなりました。自ら踏むというドジだけは避けたい。

私はなかなか自らよく踏むほうですよ。

 カレーとコーヒーが旨ければ(中華はたいていどこでも旨い)、
世界中どこだって暮らせそうです。

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