侮れない札幌の吹雪
日付が変わるか変わらないかという時間に大学から帰還しました。
雪はほとんど降っていなかったけど、かなり風が強くなっていて、ちょっとした地吹雪状態でした。
そんな中を、自転車で帰ったわけですが、いやー、きつかったね。
図書館の前に停めてあった自転車はこけて新雪に埋もれているし、走り出したら飛雪で前はほとんど見えないし、比較的走りやすい轍も飛雪が積もって見えなくなるし、タイヤが柔らかい雪にとられるし、街路樹や電線についた雪の固まりがばんばん飛んできて当たるし、といった感じで、行程の半分くらい自転車を押して歩いていました。2キロくらいの道程で雪まみれ。
風が強いといっても、この間の猛吹雪と比べたら全然大したことなくて、ちょっと風がビュービュー吹いているといった感じにすぎないんですが、この有様。
やれやれ、先が思いやられる。
とりあえず、ゴーグルか眼鏡を使う必要性があるな。