はやぶさ(その2)
小惑星「イトカワ」の探査をしていた「はやぶさ」は、着陸ならびに試料の採取に成功した模様。
いやー、地味だけど、やはりすごいね。
ちなみに、今「イトカワ」は、地球から光の速度で17分くらいかかる距離にあるのですが、実は、地球の公転軌道とほぼ重なるくらいの場所(但し、現在の地球の位置からすると太陽を挟んでほぼ反対側)にあるそうです。
何か、小惑星というと、火星と木星の間くらいのイメージが強かったので、意外に思ってしまった(もちろん、小惑星が接近したら云々という話があるから、よく考えれば意外でも何でもない話なんですが)。
あと、地球の公転って、なんかすごい距離を移動することになるんだなぁ、と、妙なことに気付いて感心してしまった。