« テキスト容量無制限 | メイン | レポートと戦艦日向 »

2005年11月14日

訴訟物という泥沼

民訴法のレポートの課題は、いわゆる訴訟物論争について、新訴訟物理論についてまとめた上で旧訴訟物理論に対する批判、旧からの反論、新からの再反論、という形でまとめなさい、というものです。

何やら、混沌の中に放り込まれたような気分です。読めば読むほど、泥沼に入り込んでいるような感じ。

大体、訴訟物論争って、ドイツでは戦前からあるし、日本でも40年以上前からある議論で、そもそも新旧という言い方も適切とは思えない。

しかし、論争としてはもう過去のものと言われつつ、百家争鳴、あれやこれや議論があるという有様。

もう、頭の中ごちゃごちゃですわ。〆切はまだなので、もう少し、この混沌の泥沼で藻掻くことになりそう。

今日は、とりあえずおしまい。一休みしてから、予習復習に移行する。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.rigorist.net/weblog/mt-tb.cgi/228

このサイトのフィードを取得



Powered by Movable Type 4.25
Movable Type 4.25

Valid XHTML 1.0 Transitional