訴訟物という泥沼
民訴法のレポートの課題は、いわゆる訴訟物論争について、新訴訟物理論についてまとめた上で旧訴訟物理論に対する批判、旧からの反論、新からの再反論、という形でまとめなさい、というものです。
何やら、混沌の中に放り込まれたような気分です。読めば読むほど、泥沼に入り込んでいるような感じ。
大体、訴訟物論争って、ドイツでは戦前からあるし、日本でも40年以上前からある議論で、そもそも新旧という言い方も適切とは思えない。
しかし、論争としてはもう過去のものと言われつつ、百家争鳴、あれやこれや議論があるという有様。
もう、頭の中ごちゃごちゃですわ。〆切はまだなので、もう少し、この混沌の泥沼で藻掻くことになりそう。
今日は、とりあえずおしまい。一休みしてから、予習復習に移行する。