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2005年10月27日

内なる敵との戦い

昨日のエントリーで書いたように、今日は、5講連続で授業が入ってしまっていたのですが、結局、昼からの3講時、4講時は欠席(厳密に言えば4講時はラスト30分だけ出席)してしまいました。

理由は・・・・・・昨日の晩から、左背中の疝痛がはじまりました。昔から私を知っている人はこれでピーンとくるかもしれませんが、この症状から、私は尿路結石の発症を疑いました(過去に2回発病したことあり)。

そこで、腎臓をしっかり診てくれる病院をネットで探し(幸い近所に設備の整った専門病院があった)、一番休んでも影響の少ない選択科目の3講時を狙って、行ってきました。

結果、レントゲンでは石は発見できず。来週にCTを撮ることになりました(尿酸結晶だとレントゲンでは写らないらしい・・・・)。経験上、これくらい痛い場合は石の存在は疑いないのですが・・・・。うっかりと、補講のある時間帯にCT入れてしまったので、担当教員に断っておかなければなりません。

尿路結石というやつは、最高に痛いときは転げ回らんばかりに痛く(疝痛発作という)、まあ、耐えられないのですが、今のところ発作まではいかない程度の痛みで、かつ、尿路閉塞で水腎症起こしているわけでもないので、何とか耐えています。痛み止めを貰ってきましたが、ギリギリまで我慢。民事訴訟法のレポートをさっさと仕上げて今日は帰ろうっと。


(余談)結石の治療には、最近ではESWLという超音波を使った装置で体外から粉砕するという方法を使い、外科的侵襲がある場合はまれなんですが、今回はレントゲンでは写らないという話なので、粉砕するときは内視鏡使わないといけないかもしれません(ESWLはレントゲンで石を狙って超音波を出す)。刑事訴訟法のカテーテルの論点を、実体験できるかもしれません(なるべくしたくはありません)。

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コメント

講義お疲れ様です。

尿路結石が再発ですか。痛みは引いていますか?
早く回復されることを祈っています。
尿路結石の完治って無理なんでしょうか?

>gullet氏

痛いのはかなりマシになっています。

完治が無理というより、私の腎臓がなぜか石製造器になっているという
感じですね。原因不明ですが(一般に尿路結石と食生活との間に関連
があると指摘されているけど、私の場合、左腎ばっかりで起こるのが
なぜなのかはそれだけでは説明できない)。

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