見てはならないものを・・・・
明日の刑法のテストで定期考査は終了で、10月の秋学期開講まで、再び、しばしの休息です。
まぁ、尤も、秋学期開講の訴訟法や行政法の予習がいっぱいあるので、うかうかしてはいられないけど(しかし、夏休みに没になった旅行の予定をこの期間に実行の予定)。
で、秋以降の日程でふと気になったことがありました。次回のゼミ日程です。
H大法科大学院の3年課程1年次の「目玉商品」は、実務家教員によるゼミです。去年は民法のみの開講でしたが、今年は、民法に加えて刑法のゼミも3回だけですが開催されます。
このゼミについては、これまでもこのウェブログで何回か書きましたが、事前に問題が公表され、各人は何を調べてもいいから、各自答案を作成して(但し、答案の見せ合いだけは厳禁)、メールで提出。その上で、ゼミを行い、答案は添削の上返却、という流れです。
次回のゼミ日程ですが、確認しますと、民法と刑法が完全に被っとる。問題公表日は同じで、提出日は刑法が若干早いだけ。新学期早々、これはえらいことになりそうです。何しろ、このゼミはちょっとした一大行事で、提出直前ともなるとTKCで引き出した判例やら、コピーしてきた文献で机の上に山が出来ているような有様で、同僚とは顔を合わせるとあの論点がどうのこうの、とか、この判例を見たか、とか、とにかくゼミ一色と言っても過言ではない状態なのです。
今のところ、皆試験準備でいっぱいいっぱいで、このことに気付いている人はいなさそう。
・・・・もちろん、私もアップアップなのですよ。試験前にこんなの見るんじゃなかった・・・・。
コメント
旅行どこ行くんですか?おすすめは関西方面(八研)です!
投稿者: Y.H | 2005年9月11日 22:20
>Y.Hさん
旅行は道内ですよ。自動車&ユース利用の貧乏道中。
関西には、春休みくらいには帰りたいという主観的願望ありです。
投稿者: kumamine | 2005年9月11日 23:45