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2005年7月の記事一覧

2005年7月 2日

入学金

H大の入学金については、免除申請していたので、まだ払っていません。
昨日、免除なしという結果が貼り出されました。うぅむ、残念なり。
併せて、同じく免除申請していた学費についても払わなければならない旨掲示されたので、それも払わないといけません。
仕方がないですね。かなりの金額を支払うことになりますが・・・・。

飲み会

昨日は、クラスの飲み会を担任など教員数人を交えてやりました。人数多い飲み会はあれこれ
気を遣います。4月以降懸案だった、担任との約束を果たすことが出来て、やれやれ、ですが。

使った店は、大学近くのよく行く居酒屋。人数が100人程度まで対応可なのはいいのですが、
コース料理頼むと、毎回全く同じメニューになってしまうのが難点。もう飽きた。

ぜひ、他の店を開拓しなければなりません。

2005年7月 3日

爆撃

西日本は梅雨前線の活動で大雨とのことですが、ここ札幌は、今日もいい天気です。

図書館前の芝生の広場に資料とレポートの草稿と茣蓙を持っていき、お外でのんびりと
勉強していました。

・・・・鳥に爆撃されました。コピーしたばかりの資料にウ*コつけられた(泣)。

レポートは憲法ですが、抽象度の高い論点で、学説の分岐をかなりまとめなければならず、
苦戦中です。

2005年7月 4日

本サイトが1000ヒット

気がついたら、本サイトのほうが1000ヒット越えていました。ま、ほとんど知り合い関係しか
見ていないでしょうが、少しずつでも、カウンターの数字が増えていくのは楽しいものです。
4月以降本サイトの方は全く手つかずなのが情けないけど。

1000踏んだ方、メールでご連絡くだされば粗品送りますよ!
owner@rigorist.net

あと、ウェブログの方もこれが100本目のエントリー。つまらないことをぐだぐだ書いて
いますが、今後ともご笑覧いただければ望外の幸せです。

2005年7月 6日

憲法レポート

明日〆切の憲法レポートで呻っています。

抽象度が高い論点で、かなり根本的な議論から掘り起こしていかなければならないという
感じです。内心、かなり苛立っています(珍しく)。

なんか、過去に学位論文で苦しんだときに近いな、ということに気付きました。憲法はおそらく
今月いっぱいは毎週レポートが課されます。うぉーっ、辛いぞこんな調子じゃあ。

・・・・ということで、法学バトンは少し余裕が出来てからボチボチ書きますね。>>pyonpyon21様

とりあえず、14時45分からの補講の準備もしないと・・・・。

(追記)呻吟しながら、なんとか完成。中途半端に文献を渉猟したため、ちぐはぐなものに
なってしまったきらいが・・・・。

2005年7月 7日

七夕

北海道の七夕は、8月7日らしいです。驚いた。

2005年7月 9日

マルック・スクシ

また憲法のレポート書いています。今回のお題は、拘束的国民投票制の導入の可否という問題で、88年の司法試験の過去問そのものです。

前回と違い、手がかりがあるので楽かなぁ、と思っていたら、レポートの体をなすためにはやはりそれなりの文献調査が必要であることがわかり、また、ドツボにはまっています。

レファレンダムの分類について、フィンランドの研究者であるマルック・スクシという人が纏めているものをある人が論文で紹介していて、そいつを頂きましたが、スクシなんて人はそもそも知らん。この人有名なんでしょうか(なお、ヤフーの検索では1件のみヒット)。

ちなみに、どうでもいいけど大要以下のような分類。

レファレンダム制度は、以下の4つの視点から分類が可能である。

1)事前に規定されているか、いないか
これは、憲法上の規定で事前に規定され、かつ、執行法も含めて、国法秩序の中で確立されているか、いないかという視点。

2)義務的か、任意的か
レファレンダムの実施につき、一定の条件下で自動的に実施されるか、国家機関の提案によって実施されるか、という視点。

3)能動的か受動的か
国民がレファレンダムの開始権限を有するか、有しないかという視点。

4)拘束力を有するか、有しないか
結果に拘束力があるか、ないかという視点。

2005年7月11日

刑法ゼミ

今日は、刑法ゼミがありました。今年から、民法ゼミと併せて実施されることになったものです。

事前に答案をメールで提出して、授業後返却という流れですが、参った。信じられないような
低得点でした。

字数制限がきつく、字数節約のためにやったことが悉く裏目。切っていいところといかんところの
区別がつけられていない、ということでしょうか。

いやはや、修行が足りません。

2005年7月14日

ややノンビリと

今週は、補講がほとんど入っていないので、ややノンビリと構えています。
レポートとゼミ課題はすんなり終わってしまったし。

いい天気なので、授業が終わったら図書館前の芝生に本持ち出して読んだりしていました。
少し、日焼けしたかもしれません。

まぁ、今はいい気候ですが、そのうち、寒くて暗い冬がやってくるわけですが・・・・。
今のうちに、太陽を満喫しておかないとね。

2005年7月17日

伊藤整

4月に札幌に来てから、ほとんど札幌から足を踏み出すこともなく3ヶ月過ぎてしまいました。
このままではさすがにいかんなぁ、と思っていましたが、折角の連休だし、課題も出ていない
という気安さから、今日はクラスの人を誘って少しだけ遠出をしてきました。

行き先は、小樽です。勝手に遠いというイメージを持っていましたが、実は電車で30分ちょい
という近場です。
小樽市立文学館で、伊藤整の企画展をやっていまして、法学をやっている人なら誰でも
知っている、「チャタレイ事件」の資料も展示しているというので、ま、勉強がてらという名目
もありつつ。
文学館の展示は、伊藤整の生い立ちや、文学作品、そして「チャタレイ事件」の資料と、
なかなか見応えあり、でした。
あと、個人的には小林多喜二の資料が興味深かった。『蟹工船』の描写に圧倒されて以来
僕の中では最も尊敬する作家のうちの一人です。

あとは、地ビールを買って岸壁で海見ながら飲んだり、寿司喰ったり(回ってたけど)と、
享楽的な休日を満喫。

伊藤整は、旧制小樽中学時代、作文の成績が甲乙丙の丙、すなわち最低だったという
話があり、ウケました。学校の成績って当てにならないことも多いんだなぁ。

2005年7月18日

岩波文庫

岩波文庫で出ていた、私の最も好きな小説が、去年に一括重版で増刷されていたとは全く知らなかった。不覚なり。

明日(てか今日)にでも、早速紀伊國屋か旭屋に行って入手するぞ。今持っているのは状態のすこぶる悪い古本だから。

このサイトのドメインも、実はその小説の登場人物からいただいているのよね。

(追記)ということで、先程札幌駅の近くの旭屋書店に行き、入手してきました。原版の状態が悪いのか、あまり印刷が良くないけど、それでも新品で手にはいるのは嬉しいことです。なお、この本ね(上記のリンクは原語のサイトに飛ぶので・・・・)。

2005年7月20日

新会社法

昨日、先月成立した新会社法に関する講演会に行ってきました。商法の授業の一環。

ややこしいことこの上ないです。しかし、こいつをマスターしないと試験には受からないという
苦しさ。汚い字のメモを必死にノートに起こしながら、勉強中。

月末に商事法務から一問一答式の解説書が出るようです。ぜひ、入手しないと。

2005年7月22日

鳥取県湯梨浜町のウラン残土問題(6)

本日で、制裁金が1億円を突破しました。

2005年7月26日

正規授業終了

昨日で、正規の授業は終了しました。やれやれ、の筈なんですが、今週いっぱいは補講につぐ
補講で、正規の授業期間と変わりがありません。まぁ、何とか今週さえ乗り切れば、夏休みに
入るので、一息つけるのですが。

とりあえず、憲法のレポートを仕上げてしまいたい。木曜日〆切ですが、いまいちしっくりきて
いない。

2005年7月27日

マンモス

H大の付属博物館に、実物のマンモスの臀部が期間限定で展示されていまして、今日見て
きました。とりあえず、お尻にしては大きかったです。以上。

学食で、マンモス関連のフェアをやっていて、今日は、「マンモスチキンカツプレート」なる
メニューを食してきました。ただのでかいチキンカツでしたが。

マンモスというと、アニメの「はじめ人間ギャートルズ」で、やたらに歯ごたえのよさそうな
骨付きマンモス肉を食っているシーンが印象に残っています。30年近く前のアニメなんで、
「あぁ知ってる知ってる」とかいうと年がばれるという禁断の話題なのですが。ま、再放送
していたかもしれないけど。

宇宙ラーメン

日清食品のウェブサイトより。

前々から気にしていたのですが、スペースシャトルの事故で野口飛行士のミッションが遅れた
から、デビューは随分と遅くなりましたね。なるほど、こんな形状をしていましたか。


もはや、ラーメンとは別の食い物になっているような・・・・。

2005年7月29日

前期終了(ほぼ)

今日で、とりあえず補講も終わり、前期の授業日程がほぼ終了しました。
「ほぼ」というのは、いくつか、夏休みの後半に補講が入ってしまったので、です。

夏休みとはいえ、宿題のレポート、休み明けの考査の準備、その他もろもろで、結局勉強の
日々が続くわけですが・・・・。

しかし、とりあえず授業に追い回される日々からは束の間の解放です。

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